結婚式のお呼ばれメイクは何が正解? おすすめアイテムとマナー | 結婚式場の選び方

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結婚式では、華やかなドレスや振袖でおめかししますよね。メイクも衣裳に合わせて華やかにすると、統一感のある雰囲気になります。

かといって、厚塗りやつけすぎは、ゴテゴテした雰囲気になってしまうでしょう。また、結婚式ではメイク直しのタイミングが難しいため、崩れにくいメイクを心がけることも大切になります。

そこで今回解説するのは、結婚式のお呼ばれメイクのポイントです。パーツごとのコツや必要なマナーも紹介しています。

最後までお読みいただくことで、ドレスに合わせた結婚式らしいメイクができるようになりますよ。

お呼ばれメイクのポイント

画像:手鏡を見ながらマスカラを塗る女性

結婚式は、いつもと違う雰囲気で臨みたいもの。ここでは、お呼ばれメイクで心がける3つのポイントを紹介します。

1.ナチュラルすぎはNG! 地味すぎず派手すぎないバランス

結婚式では、華やかな雰囲気に合わせたメイクで参加しましょう。

主役は新郎新婦とはいえ、普段通りのナチュラルメイクでは、招待してくれたふたりにも失礼です。かといって、盛りすぎも浮いてしまいます。

地味すぎず派手すぎない、適度なツヤ感やきらめきのあるメイクを心がけましょう。

 

2.お呼ばれドレスとのバランスを考える

結婚式には、フォーマル感のあるドレスや振袖などで参列しますよね。お呼ばれメイクは、華やかな衣装とのバランスを考えることも大切です。

メイクが地味だと、ちぐはぐに感じたり野暮ったく見えたりしてしまいます。普段より立体的なメイクを心がけると、ドレスもメイクも引き立つでしょう。

 

3.いつもより崩れにくさを優先する

結婚式は長丁場になるので、途中のメイク直しは欠かせません。しかし、結婚式の最中は席を立ちづらい場面も多いもの。

メイク直しできずにいると、ファンデーションがヨレたり涙でアイメイクが崩れたりしかねません。そのため、華やかさでありながら崩れにくいメイクを心がけることが大切です。

 

1.ベースメイクのテクニックとポイント

画像:手の甲にファンデーションを出している女性

こまめなメイク直しが難しいお呼ばれメイクは、崩れにくさを重視したベースメイクが基本です。ここでは、長時間でも耐えられるベースメイクのテクニックとポイントを解説します。

スキンケアからしっかりと行う

崩れにくいメイクのコツは、スキンケアの段階からメイクのりのよい肌づくりを心がけることです。普段のお手入れにパックなども追加しながら、数日前から入念にケアをしましょう。

当日は、化粧水や乳液をしっかり肌に馴染ませて、余分な油分をオフしてから下地を塗っていくのがポイントです。

美容液と同じレベルのスキンケア成分が入った化粧下地で、ファンデーションのフィット感や持続力を高めてくれます。肌の乾燥も抑えられるので、長時間きれいな肌を保てるでしょう。

軽いつけ心地で伸びがよいので、重く感じることもありません。

 

崩れにくいファンデーションの塗り方

ファンデーションを厚く塗ってしまうと、メイクが崩れやすくなってしまいます。自分の肌質にあった下地やファンデを選んで、ヨレないように薄くのせていきましょう

シミやくすみなどの気になる部分は、コントロールカラーやコンシーラーを駆使してカバーするのがポイントです。

重ねてもムラになりにくく、肌に薄く均一に密着してくれます。毛穴やシミ、凸凹などのカバー力も高いので、瞬時にうるおいのあるマットな肌が仕上がるでしょう。

カラー展開が豊富なので、自分の肌に合った色を選びやすいのもポイントです。







2.アイメイクのコツとおすすめの化粧品

画像:アイシャドウパレットとアイホールブラシ

結婚式らしい華やかなメイクには、アイメイクが重要です。かといって、やりすぎるとギラギラしてしまうので、ほどよい上品さを心がけましょう。

マットよりラメアイシャドウで目元から華やかに

マットなアイシャドウは、結婚式では地味に見えてしまいます。ラメ入りのアイシャドウを使って、目元に華やぎを加えましょう。

アイシャドウベースを使うと、くすみを消して発色をよくしてくれます。ベースによりアイシャドウがしっかり密着することで、目元のヨレも防いでくれますよ

発色がとてもよいアイシャドウ。肌馴染みがよく自然な仕上がりになりつつも、目元をぐっと魅力的にしてくれるでしょう。ラメも派手すぎないので、お呼ばれシーンを上品な華やかさで彩ってくれます。

 

マスカラで目力アップ

マスカラがないと、なんとなくぼんやりした印象になってしまいます。ボリューム感やカール力の高いマスカラで、目力をアップして華やかさを演出しましょう。

結婚式では、つい涙があふれてしまう場面も多いもの。ウォータープルーフのマスカラで、にじんでしまうのを防ぐことも大切です。

マスカラ液が軽く薄づきなので、盛っても重い印象になりません。ウォータープルーフ処方でにじむことなく、仕上がりを長時間しっかりキープしてくれます。

さらに、細かいパールの粒子が、目元にきらめきを与えてくれるでしょう。

 

3.リップとチークで仕上げるメイク

画像:チークブラシを頬に当てる女性

お呼ばれメイクは、普段より華やかさや立体感を意識して仕上げるのがポイントです。肌に合う色選びや質感も意識しながら、仕上げていきましょう。

チークで自然な血色をプラス

チークは自然な血色をプラスしてくれるだけでなく、メリハリがついて華やかさが増す効果もあります。チークの入れすぎは野暮ったくなってしまうので、ほんのり入れるくらいがちょうどよいでしょう。

パーソナルカラーを参考に肌に馴染む色を選ぶと、自然と明るい表情になりますよ。

毛穴をカバーするパウダーが入っているので、頬の毛穴や凸凹をカバーして均一な肌にしてくれます。保湿成分が入っているため、肌に密着しつつさらりとした仕上がりに。

適度な発色が、顔色を明るく見せてくれるでしょう。

 

ハイライトで立体感を出す

メリハリがないと、写真や動画に写ったときにぼんやりした印象になりがちです。ハイライトやシェーディングを入れて、顔全体に立体感を出しましょう。

頬骨やTゾーンに軽くハイライトを入れると、目鼻立ちがくっきりします。また、シェーディングは小顔効果もあるので、上手に取り入れましょう。

肌馴染みがよく、ほどよいツヤ感のある肌に仕上げてくれます。お呼ばれメイクをワンランク上げてくれるのは、ふんわりと上品なパール感。

普段使いもできますが、パーティシーンは少し重ねてのせると華やぐでしょう。

 

おすすめのリップカラー

リップは、発色がよく落ちにくいタイプを選びましょう。結婚式では飲食がありますが、グラスやフォークにべったり口紅がついてしまうのは、あまり上品に見えません。

また、赤系など派手な色は浮いてしまうこともあります。結婚式の雰囲気や服装に合わせて、上品で華やかに見える色を選びましょう。

発色がよく、大人っぽいカラーバリエーションが揃っています。長時間色持ちし、カップやマスクに色移りしにくいのも魅力です。

保湿もしてくれるので、メイク直しなしでもつやつやの唇を保てます。







メイクアップしたてをキープするには

画像:ピンクのポーチとそこから飛び出したメイク道具

崩れにくいメイクをしていても、目元や口元はどうしてもヨレてしまいがちですよね。また、肌が乾燥してしまうと、メイク直しもやりづらくなります。

ここでは、メイク直しのコツを紹介していきましょう。

セルフでメイク直しするときのコツ

結婚式場は冷暖房が効いていて乾燥しやすいので、メイク直しは保湿をしてから行うのがコツです。その後に、余分な油分をオフして行うときれいに直せます。

また、小さいパーティバッグには、メイク用品を最小限しか持ち歩けません。コンパクトなサイズや、小分けにできるものを選ぶと良いでしょう。

かさつく目元や口元に軽く塗るだけで、一瞬で潤いをチャージできます。パウダー配合で肌に密着してくれるので、メイク直しもしやすいでしょう。

リップスティック型で、お呼ばれバッグに入れやすいのもポイントです。

 

二次会まで平気なお直しアイテム

崩れにくいメイクをしていれば、メイク直しもがっつりやらなくても持つはず。小鼻のテカリや目元のヨレなど、気になる部分を簡単に手直しできるアイテムを持ち歩くとよいでしょう。

ティッシュや油取り紙、綿棒などを、パーツによって使い分けできるように用意しておくと便利です。

片側にクレンジングローションが含まれているため、1本でメイク落としと拭き取りまでできます。ウォータープルーフのメイクも落とせるので、細かい部分の修正が簡単にできるでしょう。

個包装で、必要な分だけ持ち歩けるのも便利です。

 

まとめ:ゲストとして写真映えするメイクで参加しよう

画像:高砂席でゲストと談笑する新婦

フォーマル感のあるドレスや振袖を着る結婚式では、普段より華やかで上品なメイクを心がけることが大切です。

また、結婚式は長丁場になり、ひんぱんにメイク直しもできません。崩れにくいメイクにすることも、欠かせないポイントです。

まずは、数日前からの入念なスキンケアで、化粧のりのよい肌づくりを心がけましょう。さらに、ポイントメイクを華やかにすることで、立体感のある写真映えするメイクになります。

自分の肌質や肌の色、服装とのバランスも考えて、結婚式にふさわしいメイクで参加しましょう。







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