ウエディングドレスの色が持つ意味|11のカラードレス毎の印象 | 結婚式場の選び方

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結婚式でカラードレスを着たいけど、どんな色にしようかたくさんあると迷ってしまいますよね。

ドレス選びは、結婚式準備の早い段階から始まります。
まだどんな結婚式にしたいかイメージが固まりきっていないと、余計に困ってしまうかもしれません。

「どうやって1着に決めたらいいのかな?」
「自分に似合う色は?」

など悩みは尽きないことでしょう。

本記事ではカラードレスの選び方や、色に込められた意味やイメージを11色たっぷりご紹介します。
理想の1着に出会えるように参考にしてみてくださいね。

カラードレスの選び方

画像:ドレスサロンで展示されているカラードレス

たくさんあるカラードレスの中から、晴れの日の1着を決めるのはなかなか難しいことでしょう。
ドレスは普段のお洋服とはデザインも色も全く異なるので、まずはドレスショップで着てみることが1番大切です。

見ただけではあまり印象的でなかったドレスが、着てみたら意外としっくりくることも。
試す前から判断せずに、少しでも気になるドレスは試着してみましょう。

結婚式当日に着るカラードレスは1着の方が多いですが、食わず嫌いせず何着か試着して納得のいく1着を選びたいですね。
他にも以下のポイントから選んでみましょう。

好みで選ぶ

ご自身の好きな色やデザインなど、好みで選ぶのが最初のステップ。
好きな色合いのドレスを何着かと、反対に好みではないドレスも1着は着てみて比べてみるのがおすすめです。

自分が好きな色だと、試着してみてさらに気持ちが挙がることも多いでしょう。
また好みではない色のドレスも着てみることで、好みのドレスを着た時との違いが際立ち、ドレスを1着に絞り込みやすくなります。

 

季節とテーマで選ぶ

結婚式を行う季節やテーマコンセプトに合わせてドレスを選ぶと、統一感が出せるでしょう。

例えば、夏の結婚式でワインレッドのベロア素材だとちぐはぐした印象になります。
夏婚なら夏らしさのある爽やかなカラーにチュール素材だと季節感があって涼しげですよね。

また、結婚式でのテーマカラーを決めて、その色に合わせてドレスの色を選ぶと決めやすいでしょう。

 

会場の雰囲気から考える

結婚式をあげる会場の壁や天井などの色合いや雰囲気も、カラードレスを選ぶ時の大事な要素のひとつになります。
壁と同系色のドレスを選んでしまうと、馴染みすぎて目立ちにくく、写真映えもしません。

雰囲気に合わせることも大切で、例えばホテルの広い披露宴会場では発色が良く、豪華できらびやかなドレスが似合いますよね。
木目調のナチュラルな雰囲気の会場には、原色や彩度の高すぎる鮮やかな色合いのドレスはあまりマッチしません。
淡い色味やベージュを混ぜて柔らかくしたようなニュアンスカラーが似合います。

このようにドレス選びの際は、ドレスを着てその会場を歩く姿をイメージしながら選んでみましょう。

 

人気のカラーから選ぶ

結婚式で人気のカラードレスはピンクとブルーです。
人気色のドレスは種類も豊富なので、好みのデザインを見つけやすいでしょう。

ピンクはピンクでもニュアンスの違う色合いがあるなど、選択肢がたくさんあるメリットがあります。
色も形も両方好きなドレスを見つけるのは意外と難しいので、バリエーションの豊富な人気カラーから選ぶと選びやすいでしょう。

 

パーソナルカラー診断を受けてみる

画像:色相環

パーソナルカラー診断は、髪の毛や肌の色、瞳や唇の色など生まれ持ったその人の特徴を元に、似合う色を見つけることです。
自己診断だけではなかなか難しいので、結婚式を機に専門家によるパーソナルカラー診断を受けてみては。

パーソナルカラーを身に着けると肌なじみがよく、表情が明るく見えたり、その人の持つ本来の美しさを引き出したりしてくれます。
診断結果に基づいてカラードレスを選ぶと、より魅力的な花嫁姿になるでしょう。

 

2人のコーディネートから考える

カラードレスを着る時の、新郎さまのお衣裳とのバランスも配慮すると良いでしょう。
カラードレスはお色直しで着用することが多いですが、新郎さまはタキシードのお色直しをしないこともよくあることです。

結婚式や披露宴では2人で並んで歩くことがほとんどなので、タキシードとコーディネートをリンクさせるもお忘れなく

 

色の意味とゲストからの印象で選ぶカラードレス

画像:1列に並べられたカラフルなカラードレス

ここからは色の与える印象について、詳しく解説していきます。
色に込められた意味や、色から思い浮かべるイメージを知ることで、カラードレスを選ぶヒントになるかもしれません。

意味 印象
ホワイト あなたの色に染まります 純粋で清らか
ピンク 愛情、優しさ 可愛らしく女性的
ブルー 安定感、信頼感 爽やかで涼しげ
レッド パワフル、エネルギッシュ 力強く情熱的
パープル 神秘的、妖艶 高貴で艶やか
ブラウン 落ち着き、温もり 控えめだけど温もりのある
ゴールド 輝き 高級感のある華やかな
ブラック あなた以外の色には染まりません 大人でスタイリッシュ
グリーン 生命力、癒し、安らぎ ナチュラルで自然体
オレンジ 明るく親しみやすい 明るく元気でほがらかな
イエロー 希望、幸福、喜び 明るく元気でポジティブ
レインボー 奇跡、縁起が良い 守ってあげたくなるような儚さ
 

カラードレスに込めたい自身の思いや、ゲストから見た印象などを配慮しながらドレス選びの参考にしてくださいね。

 

ホワイト系のドレス

画像:シンプルな白いドレスを着たマネキン

ウエディングドレスといえば白!と今や誰もが認識しています。
ではなぜ白と決まっているのかご存じですか。
まずは定番中の定番、白いウエディングドレスの意味からご紹介します。

▼ウエディングドレスはなぜ白いのか?

歴史を紐解くと、古くは19世紀にヴィクトリア王女が結婚式で白いドレスを着用し、一般庶民にも広がっていったのが始まりです。
それまでは結婚式は白いドレスという常識はなく、さまざまな色合いのドレスが着用されていました。
白いドレスがその後挙式の定番になったのは、やはり色の持つ意味合いやイメージが大きく関わっているからでしょう。
白という色に込められた意味や白が与える印象について深堀していきます。

▼白色に込められた意味

白は清廉潔白さを表し、何にも染まっていないピュアな心の表れとされています。
また神聖な色とされ、結婚式というフォーマルな場にふさわしい色でしょう。
白いドレスには「あなたの色に染まります」という意味が込められ、穢れのない無垢な花嫁姿にぴったり似合う色です。

▼ゲストに与える印象

白は、清楚で純粋な清らかなイメージを与えます。
花嫁さまの初々しさが表現され、ゲストの目には新生活へと希望に満ちた姿に映るでしょう。

 

ピンク系のドレス

画像:ステンドグラスの光の中にあるふわふわのピンクのドレスを着たマネキン

カラードレスの中で特に人気の高いピンク色。どんな意味合いや印象があるか見ていきましょう。

▼ピンク色に込められた意味

ピンクは包み込んでくれるような愛情や優しさを表します。
甘さのあるロマンティックな色で、恋愛や愛情を表現する時にも使われる色でしょう。

▼ゲストに与える印象

ピンクは、可愛らしく女性的な印象を与える色です。
淡い色は特に柔らかい印象を与えて、優しそうな花嫁さまと感じてもらえるでしょう。
対してビビットなピンクは、ポップで革新的な印象になります。

 

ブルー系のドレス

画像:明るい部屋に置かれたネイビーのロングトレーンドレス

結婚式のカラードレスとして人気のブルーについて、意味合いや印象をご紹介します。

▼青色に込められた意味

空や海の色であるブルーの持つ意味は、その広大な自然の印象から人の心を落ち着かせる安定感や信頼感。
結婚式では「サムシングブルー」として何か青いものを身に着けると幸せになれると言われ、永遠の幸せを願う色とされています。

▼ゲストに与える印象

寒色の代表色でもあるので爽やかで涼しげですが、クールで冷たい印象にもなります。
特に濃いブルーは落ち着いた大人な女性の印象を与えますが、クールになりすぎたくない方は淡いブルーを選びましょう。

▼ネイビーのドレスが持つ印象

特に人気のあるネイビーはさらに上品さと知性さをプラスしたカラーです。
誠実な印象や規律的・模範的といった印象を与える効果も期待できます。
濃淡をつけたグラデーションも素敵。

 

レッド系のドレス

画像:真っ赤なドレスを着たショーウィンドウのマネキン

赤は白と一緒に「紅白」として古くからお祝い事に用いられる色です。
レッドに込められた意味や印象について、知識を深めてみましょう。

▼赤色に込められた意味

太陽や血液、炎などを連想させるレッドは、周りから注意を引きやすい色とされています。
人間にとって生きていく上で重要なものと結びついているからでしょう。
赤はパワフルでエネルギッシュな色とも言え、主役にうってつけです。

▼ゲストに与える印象

赤は力強く情熱的な印象を与えるでしょう。
明るく愛情豊かで、はつらつとした雰囲気の新婦さまにはぴったりです。
ワインレッドのような深い赤色は、赤の中でも落ち着いた印象になるでしょう。

 

パープル系のドレス

画像:エキゾチックな部屋に置かれた紫の高貴なドレス

つづいては紫色のもつ意味合いや印象について、ご紹介します。

▼紫色に込められた意味

紫色はその昔染料が貴重だったため、古くから高貴な身分の人が身に着ける色とされてきました。
赤の情熱的な雰囲気と青の落ち着いた雰囲気を合わせ持った色であり、神秘的で妖艶な色とも捉えられます。

▼ゲストに与える印象

紫色はエレガントで艶やかな印象を与えます。
上品でありながら、どこか神秘的な雰囲気を演出できるドレスとしておすすめ。
洗練された優雅な雰囲気から撮影用ドレスとしても人気が高いです。

 

ブラウン・ゴールド系のドレス

ブラウン・ゴールド系のドレスの意味合いや与える印象について整理しましょう。

▼茶色・金色に込められた意味

ブラウンは身近にある大地や木の色であり安心、安全を表す色で、落ち着きと温もりを表現してくれます。
ゴールドは、富や豊かさ、華やかさや輝きを象徴する色です。

▼ゲストに与える印象

ブラウンはシックで落ち着いた印象を与えます。
主張しすぎない色味で、控えめだけど温もりのある印象の花嫁姿になるでしょう。
ゴールドは高級感のある華やかな印象を与えます。

 

ブラック系のドレス

画像:黒いドレスを着たマネキンの胸部

一時期は結婚式で避けた方が良いと言われていたブラック。
時代や文化によって、色に対する価値観も変化していき、最近ではカラードレスとしてブラックを選ぶ方も増えてきました。
ブラックに込められた意味や印象を紹介します。

▼黒色に込められた意味

黒は暗闇や恐怖というネガティブな意味合いに捉えることも多いですが、夜が明けて朝につながる希望を秘めた色でもあります。
古くから格式高い色とされ、婚礼衣装として黒引き振袖が主流になった時代もありました。
結婚式では「あなた以外の何色にも染まりません」という意味合いが込められています。

▼ゲストに与える印象

黒いドレスは、派手さはないものの強いインパクトがあり、意志の強さが伺えるでしょう。
モードな引き締め色であり、スタイルも抜群に魅せてくれます。
スタイリッシュな大人の女性という印象を与えるでしょう。

 

グリーン系のドレス

グリーンのカラードレスは比較的選ぶ方が少ないですが、ナチュラルな雰囲気にぴったりのドレスです。
グリーンの持つ色の意味や印象について深堀していきましょう。

▼緑色に込められた意味

青と黄色の中間色であるグリーンは、自然界の色であり「生命力」や「癒し」「安らぎ」の意味合いがあります。
植物は自然の中でありふれた色であるからこそ、私たちはグリーンを目にすると安らぎや癒しを感じるのでしょう。

▼ゲストに与える印象

グリーンは、ナチュラルで自然体な印象を与えます。
ガーデンウエディングなど自然豊かな会場では、雰囲気と調和して柔らかく自然体の魅力があふれた花嫁姿になるでしょう。

 

オレンジ系のドレス

画像:オレンジのフラワーウォールの中に佇むオレンジのドレス

つづいてはオレンジ色の持つ意味合いや印象についてご紹介します。

▼橙色に込められた意味

赤と黄色の中間色であるオレンジは、ニンジンやみかんなど食べ物にも多く、明るく親しみやすい社交的な色です。

▼ゲストに与える印象

オレンジ色は、明るく元気でほがらかな印象を与えるでしょう。
また日常生活に溶け込んで慣れ親しんだ色味なので、カジュアルな雰囲気になります。

 

イエロー系のドレス

オレンジと似た系統の色、イエローのもつ意味や与える印象についてご紹介します。

▼黄色に込められた意味

イエローは光の色として、希望や幸福、喜びを表す色。
元気いっぱいで健康的、そして幸せな新生活への希望が込められています。

▼ゲストに与える印象

イエローは、明るく元気でポジティブな印象を与えるでしょう。
ただし目立つ色なので、注意しないとうるさい印象にもなってしまうかもしれません。

レモンイエローやカナリアイエローなど、イエローの中でも自分に似合う色味を選ぶと良いでしょう。
またアクセントカラーでブルーやパープルの小物を足すと、イエローとのバランスが取れますよ。

 

レインボー系のドレス

画像:日の光の中に佇む虹色のドレス

単色ではなくレインボーカラーのドレスも可愛らしいですよね。
レインボーカラーに込められた意味や印象について紹介します。

▼虹色に込められた意味

虹はある一定の条件がそろわないと見ることができない希少性があり、レインボーカラーは奇跡や縁起が良いという意味があります。

▼ゲストに与える印象

淡い色のグラデーションで作られたレインボーカラーは、トレンド感もありおしゃれで可愛らしい印象を与えます。
守ってあげたくなるような儚さのある花嫁姿になることでしょう。

 

挙式でカラードレスを着る方法

画像:ライトパープルのカラードレスを着た新婦とタキシードの新郎

結論から言うと、白以外のウエディングドレスを挙式で着用することは可能です。
ウエディングドレスが白でなければならない、という決まりはどこにもありません。

ただ、結婚式ならではの決まりや周りの目など、不安な部分も多いのではないでしょうか。
日本ではほとんどの花嫁さんが白を身につけるため、白のウエディングドレスが一般的というイメージが非常に強いです。

もちろん他の色味を選ぶ方もごく稀にいますが、どうしても周囲からは珍しいこと、という風に見られてしまう覚悟は必要でしょう。
本項目では挙式時に白以外のドレスを着る方法を紹介していきます。

周りの理解を得る

まずは親族や友人など、身近なゲストに納得してもらうことが大切です。
どうしても、白以外のドレスに否定的になってしまう人がいる、ということを理解した上で、白以外を着たい旨を伝えましょう。

周りが理解してくれているだけで、不安なく晴れやかな気持ちで好きなドレスを着ることができますよ。
特に年齢が高い方ほど見慣れていない可能性があるので、ゲストの年齢層も気にしておきたいポイントですね。

一方海外ではピンクからイエロー、ブラックまで様々なドレスをウエディングドレスとして着用する花嫁も。
海外でも主流は白ですが、日本ほど固定概念が強くないため、白以外の色を身につける方も多いようです。
ハワイやグアムなどの海外ウェディングでは、国内よりも白以外のドレスを選びやすいでしょう。

 

差し色程度に抑える

画像:赤い花びらがをまとったようなデザインのウエディングドレスを着た女性

白以外といっても、ドレス全体が華やかな色付きのものばかりではありません。
白に近いピンクやイエローのドレスや、白を基調として淡い色が使われているデザインなども多くあります。

さらに、白のウエディングドレスにサッシュベルトとしてカラーリボンを巻く、といった方法も。
周囲からの理解が得られるか不安という方や、カラードレスは気が引ける、という方にはこういった方法もおすすめです。

 

人前式で挙式する

最近とても多くなりつつある人前式は、新郎新婦が作る自由な挙式スタイルです。
堅苦しさのないラフな雰囲気になるため、ドレスの色味も厳格な挙式ほど気になりにくいでしょう。
ゲスト側も、こういうラフなスタイルなんだな、と受け入れやすい気持ちになります。

 

差し色として取り入れる

ドレスをカラーにするほどではないけど、真っ白なイメージを変えたい!という方もいるでしょう。
また、なかなか周囲の理解が難しい、という花嫁さんもいるかもしれません。
そういった場合には、ドレスではなく、他の場所に色を取り入れて雰囲気を変える方法もあります。

  • ブーケにカラーを取り入れる
  • アクセサリーにカラーを取り入れる
  • 会場装飾にカラーを取り入れる
 

▼ブーケにカラーを取り入れる

画像:真っ青なブーケを持った花嫁

ブーケは花嫁が基本的に常に身につけるアイテムです。
そのため、コーディネートの差し色としてピッタリ
白のドレスにはどんな色も花もとても美しく映えるので、ブーケ選びも楽しくなりますよ。

▼アクセサリーにカラーを取り入れる

画像:緑の布を巻いた花嫁

ヘッドドレスやイヤリングなどに好みのカラーを取り入れるのも素敵です。
最近は存在感のあるアクセサリーを身につける方が多いので、色物を取り入れても違和感は少ないでしょう。
最近たくさんの花嫁さんたちが取り入れている、ボディジュエリーという方法もありますよ。

▼会場装飾にカラーを取り入れる

テーブルフラワーや高砂装花も自由に色味を取り入れられるポイントです。
さらに、テーブルクロスやタペストリーなどのアイテムも会場の雰囲気を大きく左右します。
披露宴中の写真にはほとんど会場装飾が入るので、ここにカラーを入れると雰囲気が一気に華やかになるでしょう。

 

まとめ:結婚式のドレスは意味から選ぼう

画像:真っ青なカラードレスを着て新郎と腕を組む新婦の後ろ姿

カラードレスは形だけでなく、色についても考えないといけないので、どれにしようか悩みますよね。
本記事では11色のカラードレスについて、色に込められた意味や印象について詳しくご紹介しました。

あなたの理想の花嫁姿にぴったりくるカラーは見つかりましたでしょうか。
選びぬいた運命の1着を見つけるヒントになれば幸いです。

参考文献
山脇恵子「よくわかる色彩心理」ナツメ社 2005年出版
Ingectar-e「すごすぎる色の図鑑」KADOKAWA 2022年出版
 
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