白無垢と色打掛の違いは? 神前式や前撮りでの選び方 | 結婚式場の選び方

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和装での結婚式や撮影は、厳かな雰囲気も見た目の華やかさも本当に素敵です。白無垢や色打掛は日本らしさを感じるものでもあるため、一度はやってみたいと考える女性も多いのではないでしょうか。

しかし、和装での式や撮影に対しては、次のような不安や疑問を相談いただくことが多くありました。

「和装で撮影してみたいけど、着物の知識がなく種類や違いがよくわからない。」
「白無垢ってどれも同じじゃないの?」
「どっちを選べばいい?」

今回は白無垢や色打掛の着用を検討している方向けに、違いやそれぞれの魅力、選び方をご紹介します。日本人女性をより魅力的に見せてくれる素敵な衣裳なので興味のある方はぜひチェックして下さいね。

白無垢と色打掛の違いと魅力

画像:白無垢を着て胸の前で手を組む新婦

まずは、白無垢と色打掛の基本的な知識をご紹介していきます。婚礼衣裳は普段あまり目にするものではないため、なんとなくしか知らない、という方も多いでしょう。

和装をお考えの方にはぜひ知っておいてほしい部分なのでしっかり確認しておくと安心です。

 

白無垢と色打掛の違いとは

白無垢と色打掛の違いは色だけだと思っている方も多いのではないでしょうか。日本の伝統的な婚礼衣装である白無垢と色打掛には、それぞれに決まった特徴があります。

しっかり意味を知ったうえで身につけると、より厳かで神聖な気持ちが味わえるでしょう。

  • 打掛の色
  • 合わせられる小物
  • 着る順番

▼打掛の色

白無垢は白地に白かそれに近い色の糸で刺繍が施されており、色打掛には華やかなカラーの布や刺繍が使われています。
比べると白無垢を地味に感じてしまうかもしれません。
しかし、白無垢には鶴や鳳凰、松竹梅などの華やかな刺繍が施されていることが多く、上品な豪華さを演出できます。

▼合わせられる小物

和装に合わせる小物で希望が多いのが、綿帽子や角隠しといった伝統的なアイテムです。
綿帽子は基本的に白無垢に合わせるヘアアイテムで、日本髪でも洋髪でも対応が可能
一方角隠しは白無垢にも色打掛にも合わせられますが、日本髪にしか被せることができません。

▼着る順番

白無垢と色打掛の両方を着用したい場合には、白無垢を式で、色打掛を披露の席に合わせるのが一般的です。
白無垢には「嫁ぎ先の色に染まります」という意味があるとされています。
その後、披露宴で色打掛に変えることで「婚家の人間になった」ことを表していると古くから考えられていました。

 

白無垢の魅力

白無垢は日本の伝統的な婚礼衣装であり、和装の中で最も格式が高いとされている着物です。
真っ白な色で邪気を払い、純真無垢な気持ちで嫁ぐとされており、門出の日にぴったり。
派手な美しさはありませんが、繊細で美しい装飾によって、日本人らしい上品な雰囲気が演出できます。

 

色打掛の魅力

ぱっとその場が明るくなるような、ゴージャスで華やかな姿が最大の魅力です。
江戸時代に武家の娘が嫁ぐ際の婚礼衣裳として使われており、刺繍などのデザインが豊富で豪華絢爛。
自分に似合うカラーやデザインを選ぶことができ、式場の雰囲気にも合わせやすいでしょう。







白無垢か色打掛かの選び方

画像:朱色の色打掛を着て新郎と向き合う新婦

白無垢と色打掛にはそれぞれの魅力があり、どちらにするか迷ってしまう方も多いでしょう。どちらも婚礼衣装であるため、もちろん好みに合わせて着用してOKですが、シーンに合わせて選ぶのも方法のひとつ。

ここからはおすすめの選び方をご紹介します。

神前式で着る場合

神前式では、和装の中で一番格式の高い白無垢を選ぶのが良いでしょう。神様へ結婚の誓いを立てる厳かな式であるため、純白の衣裳で望むのがおすすめです。
神社の雰囲気に白無垢はとてもよく似合うので、写真撮影でも日本らしい美しいショットが残せます。

 

お色直しで着る場合

白無垢やウェディングドレスなどを1着目に着用した場合のお色直しには、色打掛が素敵です。もちろん白無垢をお色直しにしても問題はありません。
しかし、白から鮮やかなカラーの衣装にチェンジすると披露宴会場の印象やお写真でも違った雰囲気を楽しめるでしょう。

 

前撮りで着る場合

和装は前撮りの衣裳としても大変人気です。どちらを選ぶかは好みになりますが、撮影場所の雰囲気や撮影時期に合わせて選ぶのもおすすめ
スタジオや式場前撮りでは、結婚式と全く違うカラーの色打掛などを選ぶと幅広いお写真が撮れるでしょう。

▼ロケーション撮影の場合

例えば、桜の季節には桜のカラーを引き立てるために白無垢を合わせるととても良く似合います。
反対に新緑や竹林などの落ち着いたロケーションには鮮やかな色打掛がよく映えるでしょう。
とくにロケーション撮影は撮影場所の景色や時期によって大きくイメージが変わります。
この景色にはこの和装を合わせたい、と感じる衣裳を選ぶと、より衣装に対する思い入れもアップするでしょう。

 

なりたいイメージで選ぶ

白無垢は清楚で上品、色打掛は華やかで大胆、など衣裳は人のイメージを大きく左右します。どんなイメージで結婚式や撮影に望みたいか、どんな雰囲気の写真を残したいか、というのも大切なポイントです。

最近は白無垢に洋風なメイクを合わせたり、あえて華やかな肌襦袢を見せるなどのアレンジをする新婦様も増えています。和装でありながらも、今っぽいイメージを取り入れたい方は新しいことに挑戦するのもおすすめです。

 

どっちも両方着る方法

どちらか選べない、という場合には両方とも着てしまうのはいかがでしょうか。もちろん結婚式で2着着るのもいいですが、白無垢は前撮り、色打掛は披露宴といった選択もあります。
コストはかかってしまいますが、やっぱり着ておけばよかったな、という後悔を残したくない場合にはうってつけです。

 

まとめ:白無垢と色打掛の違いを知って選ぼう

画像:紋付袴と色打掛を着て並び歩く男女の足元

白無垢は伝統的な日本の婚礼衣装で、女性の和装で一番格の高い衣裳です。嫁ぎ先の色に染まるという意味が込められた清楚なイメージも、神前式などにはピッタリ。

一方カラーやデザインが豪華な色打掛は、着る人も見ている人も楽しめる華やかな衣裳です。幅広いデザインから好みのものを選べるのも魅力でしょう。

どちらもそれぞれの魅力があるため、着用シーンや自分が何を重視したいかで選ぶことが大切です。

一生に一度、婚礼のタイミングでしか着ることのない白無垢と色打掛は、花嫁にとって特別な衣裳。この記事を参考に後悔のない衣裳選びとなることを願っています。







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