結婚式に子どもが参加する際、退屈してぐずったりしないか、騒いでしまわないかなど、不安を感じる新郎新婦様も多いでしょう。
一方、子どもたちが演出に関わることで、会場が和みゲストの笑顔が増えるのも事実です。
演出に関わる子ども自身も結婚式に参加する楽しさが増え、退屈せずに過ごせるでしょう。
「子どもが結婚式に参加するメリット・デメリットは?」
「結婚式で子どもが行う演出を知りたい」
「結婚式で子どもが飽きずに過ごせるコツは?」
本記事では、結婚式に子どもが参列するメリット・デメリットを整理し、挙式や披露宴で行う子どもの演出を11選ご紹介します。
演出を成功させるコツや子どもが飽きない工夫も解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
子どもが結婚式に参加するメリット/デメリット
最初に、子どもが結婚式に参列するメリットやデメリットをご紹介します。
結婚式は人生で1度の大切なセレモニーであるため、親族の子ども以外は参列しないのが一般的。
ただし、新郎新婦様がOKしていれば友人なども子連れで参加可能です。
また、お二人のお子様が参加するファミリー婚などもあります。
結婚式に子どもが参加する際のメリットやデメリットを整理し、イメージを膨らませてみましょう。
メリット
子どもが結婚式に参加するメリットをご紹介します。
- 会場が和やかな雰囲気になる
- 家族の絆を実感しやすくなる
- ゲスト同士の会話が生まれやすくなる
▼会場が和やかな雰囲気になる
子どもが結婚式に参加することで、会場全体の雰囲気が柔らかくなり、温かみのある和やかな空気が生まれます。
子どもの笑顔やしぐさでゲストも自然と笑顔になり、アットホームなムードに。
子どもならではの無邪気なリアクションや思わぬ行動が、かえって場を和ませることもあります。
緊張しがちな結婚式でも、子どもの存在が癒しとなり、新郎新婦様もリラックスして楽しめるでしょう。
▼家族の絆を実感しやすくなる
結婚式は、新しい家族の誕生を祝う大切な場。
子どもがいることで「家族」としての実感がより強くなり、結婚の意味を改めて噛みしめることができます。
姪や甥、ご友人のお子さんなどが参加すると、家族の歴史がつながっているのを感じられるでしょう。
親や祖父母にとっても、孫やひ孫と一緒に過ごせる特別な機会にもなり、感動がより深まるはず。
▼ゲスト同士の会話が生まれやすくなる
子どもが結婚式に参加することで、ゲスト同士の会話が自然と生まれやすくなるでしょう。
初対面のゲスト同士でも子どもを見て「可愛いですね」「おいくつですか?」といった会話のきっかけになります。
子どもを通じて「昔、あなたもこんな感じだったのよ」と思い出話が広がることも。
新郎新婦様にとっても、ゲスト同士が自然と打ち解けて楽しんでくれるのは大きなメリットです。
デメリット
結婚式に子どもが参加することで生じるデメリットについても整理しておきましょう。
- スムーズに進行できない場合がある
- 騒がしくなり、静かな雰囲気を作りにくい
- 急な体調不良で予定が変わる可能性がある
▼スムーズに進行できない場合がある
子どもは大人と違い、じっとしているのが苦手です。
子ども参加の演出を依頼しても、進行中に突然泣き出したり、進行の妨げになることも。
子どもが急に騒いだり走り回ったりすると、新郎新婦様の入場や誓いの言葉など進行に影響が出る可能性もあります。
式をスムーズに進めるためには、事前にお子様の保護者と協力し、対策を考えておきましょう。
▼騒がしくなり、静かな雰囲気を作りにくい
子どもは思わぬタイミングで大声を上げたり、騒いだりすることもあります。
挙式の最中に大きな声が響くと、ゲストの気が散ったり、感動的な雰囲気が崩れてしまう可能性も。
和やかで楽しい結婚式を挙げたい方には向いていますが、厳かな式をイメージしている方には子どもの参加は向いていません。
挙式は子どもの入室はご遠慮いただき、披露宴だけの参加にしてもらうなど工夫しましょう。
▼急な体調不良で予定が変わる可能性がある
子どもは急に体調を崩しやすく、結婚式当日に熱を出してしまうこともあります。
付き添いの親御さんが急きょ欠席になったり、子どもが予定していた演出が変更になったりする可能性も。
子どもが重要な役割(リングボーイやフラワーガールなど)を担当する演出は、代案を考えておくと安心です。
子どもを連れての結婚式の情報については、下記の記事も参考にしてくださいね。
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/9075/
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/12196/
挙式中にできる子どもの演出
子どもが参加してくれる結婚式では、何か演出をお願いして活躍してもらうと、より和やかな雰囲気になるでしょう。
ここからは挙式中に子どもが参加できる演出を6つご紹介します。
リングボーイ、リングガール
新郎新婦様の元へ指輪を運ぶ大切な役割を担うのがリングボーイやリングガール。
小さな子どもが指輪を持って一生懸命歩く姿は、ゲストの心を和ませるでしょう。
年齢が低い場合は、途中で止まってしまったり、緊張で歩けなくなったりすることもあるかもしれません。
ゲストの応援の中で頑張って運ぶ様子も、微笑ましい1つの思い出となるでしょう。
フラワーガール、フラワーボーイ
新郎新婦様の入場前に、バージンロードに花びらをまきながら歩く役割をするのがフラワーガールやフラワーボーイ。
花びらがバージンロードを清めると言い伝えられています。
華やかで可愛らしい演出となり、写真映えするシーンが生まれるでしょう。
年齢が低い場合は、保護者と一緒に歩くと安心です。
フラッグボーイ、フラッグガール
「Here comes the bride」などメッセージフラッグを持って歩くのがフラッグボーイやフラッグガール。
花嫁がもうすぐ入場するよとゲストにお知らせする役割があります。
フラワーガールの代わりに取り入れるカップルも増えており、可愛らしい演出として人気。
花びらを散らすよりもフラッグを持つだけなので、簡単に行えるため低年齢のお子様でも参加しやすいでしょう。
ベールガール、ベールボーイ、トレーンベアラー
新婦様のベールやドレスのトレーンを持って歩く役割です。
特にロングトレーンのドレスを着る場合には、トレーンベアラーがいると美しく演出できるでしょう。
ベールガールやベールボーイは、新婦の後ろを歩きながらサポートする役目を果たし、厳かな雰囲気を演出します。
新婦様の歩く速度に合わせて歩みを進めるため、ある程度大きくなったお子様向けの演出。
結婚証明書へサイン
人前式などで、子どもが結婚証明書にサインをする演出も人気です。
新郎新婦様ご自身のお子様に家族の一員としてサインしてもらう他、甥や姪などに立会人代表としてサインしてもらうのもOK。
まだ字が書けない子どもであれば、手形を押す形にすると気軽に参加できるでしょう。
家族の絆を感じることができるため、温かい雰囲気を作り出せます。
エンジェルキス
誓いのキスの代わりに、新郎新婦様が子どもの頬にキスをする演出です。
子どもの可愛らしさに、ゲストからも大きな拍手が送られるでしょう。
新郎新婦様の間にお子様を抱っこしてサンドイッチキスをする演出も1つの方法。
人前でのキスが少し気恥しいご夫婦にはおすすめの演出で、ゲストにとってもシャッターチャンスになります。
披露宴中にできる子どもの演出
披露宴の楽しい雰囲気の中で、お子さまが参加できる演出を5つご紹介します。
乾杯の挨拶を行ってもらう
子どもに「かんぱーい!」と元気よく発声してもらうだけで、会場の雰囲気が一気に和みます。
緊張しやすい場面ですが、子どもならではの純粋さが披露宴に温かさをもたらすでしょう。
お話が上手にできる年齢の子には、できるだけ簡単な言葉でお祝いの言葉を述べる台本を作ってきてもらうのがおすすめ。
年齢が小さなお子様は保護者がサポートして、「かんぱい」の発声だけ頼んでもよいでしょう。
中座のエスコート役に指名する
お色直しで中座する際、子どもと一緒に退場する演出。
特に新郎新婦様のお子様や親族の子どもがエスコート役を務めると、家族の絆が深まるでしょう。
子どもを抱っこしたり手をつないで歩くことで、会場が温かい雰囲気に包まれ、ゲストにも感動を与えます。
一緒に歩く場合には、新郎新婦様と歩幅を合わせて歩く練習を事前にしておくとスムーズ。
子どもにファーストバイトを行う
新郎新婦様が行うファーストバイトの代わりに、子どもへケーキを食べさせるサプライズ演出も盛り上がります。
ケーキのサイズを小さくしたり子ども用のスプーンを用意したりして、食べやすい工夫をしましょう。
ケーキバイトなら子どもも楽しく参加でき、子どもにとっても良い思い出の1ページになるはず。
子どもたちによる歌やダンス
子どもが複数いる場合には、お祝いのダンスや歌を披露してもらう演出も人気です。
簡単な歌や流行りのダンスなどは、会場を盛り上げるのにぴったり。
子どもが歌ったり踊ったりする姿は、ゲストにとっても微笑ましく、写真や動画にも楽しい思い出として残ります。
もし恥ずかしがり屋の子がいれば、大人と一緒に参加するなど柔軟な対応をするのも大切なポイント。
子どもに絵を書いてもらって飾る
披露宴の会場内にお絵描きコーナーを設けて、子どもに式の様子を絵に描いてもらい、その場で飾るというアイデアもあります。
長時間の披露宴を子どもも退屈せず過ごせ、即席のギャラリーとして飾れば、他のゲストも楽しむことができるでしょう。
披露宴のプログラムの中で特定の時間を設けずに自由参加にすれば、子どもも気軽に楽しめます。
結婚式後も子どもの描いた絵を新居に飾れば、結婚式の思い出がいつまでも色褪せることはないでしょう。
演出を成功させるコツ
子どもに参加してもらって行う演出を成功させるコツをご紹介します。
事前に練習しておく
子どもが本番でスムーズに動けるよう、事前に何度か練習をしておくのが大切。
特にリングボーイやフラワーガールなど、挙式の中で歩く演出は重要な役割になります。
本番さながらの動きを練習することで、自信を持って臨めるようになるでしょう。
緊張しやすい子どもには、簡単な言葉で声掛けをしながら、楽しい雰囲気を作ってくださいね。
練習を通じて成功体験を積むことで、本番でも落ち着いて行動できるようになります。
子どもの負担にならないようにする
子どもが演出に参加してくれる際には、子どもに負担がかからないように配慮しましょう。
なるべく式や披露宴の前半で参加してもらう、演出は短時間にするなど、子どものペースに合わせて進める工夫が必要です。
演出中に緊張してしまったり、途中で嫌がったりすることもあるため、無理強いはせず代替案を考えておくと安心。
出来なくても大丈夫という前提で余裕を持った依頼をすると、子どももリラックスして楽しめるでしょう。
子どもに演出を依頼した理由を紹介する
演出を行う前に、参加してもらうお子様の名前や年齢、新郎新婦様とのご関係をゲストにご紹介するのがおすすめ。
さらに、新郎新婦様がどんな想いでお子様に演出を依頼したのかを付け加えると、子どもが演出に参加する意義が際立ちます。
「新婦様がいつも可愛がっている姪の〇〇ちゃんに手伝ってもらいたくて、リングガールをお願いしました。」などの一文でOK。
披露宴中に子どもを飽きさせない工夫
せっかくお子様が参列してくれたなら、楽しんで過ごしてもらいたいですよね。
2時間半の披露宴の間に、子どもが飽きない工夫を取り入れましょう。
カメラマンになってもらう
子どもに「カメラマン役」をお願いすると、披露宴を楽しみながら参加できます。
インスタントカメラや子ども向けのデジタルカメラを用意し、「素敵な写真を撮ってね!」とお願いしてみては。
子どもは役割があると張り切って撮影してくれること間違いありません。
子どもの目線で撮られた写真は、大人には撮れないユニークなものばかり。
後で写真を見返すと、意外なベストショットが発見できるかもしれません。
おもちゃや絵本を用意する
披露宴の途中で子どもが退屈しないように、おもちゃや絵本を用意するのもおすすめです。
音の出ないぬいぐるみや、塗り絵、シールブックなど静かに遊べるおもちゃが人気。
こだわりたい方は結婚式のテーマに合ったデザインの絵本や、新郎新婦様のオリジナル絵本を準備すると、特別感が増すでしょう。
親御さんも安心して披露宴を楽しめるため、ゲスト全体が快適に過ごせる環境を作ることができます。
キッズスペースを用意する
披露宴会場の一角にキッズスペースを設けることで、子どもたちが自由に遊べる環境を作れます。
クッションマットを敷いて、安全に遊べる空間を作るのがポイント。
絵本や積み木、塗り絵セットなどを置けば、子どもたちは飽きることなく過ごせるでしょう。
専用のスペースを作ることで子どもが会場内を走り回ったり、退屈して騒いだりするのを防げます。
お子様メニューを用意する
大人向けのフルコースは子どもには食べにくいため、子ども向けのメニューを用意しましょう。
ハンバーグやオムライス、ポテト、ジュースなど、子どもが喜ぶメニューを揃えると、食事の時間も楽しみの一つになります。
見た目を可愛く盛りつけてもらったり、好きなキャラクターのランチ旗をつけると喜んでくれるでしょう。
お礼のプレゼントを用意する
披露宴に参加してくれた子どもたちへ、子ども用のお礼のプレゼントを用意すると喜ばれます。
ぬいぐるみやお菓子の詰め合わせ、名入れグッズなど、子どもがワクワクするアイテムを選ぶのがおすすめ。
結婚式のテーマに合わせたオリジナルギフトや新郎新婦様からの手書きメッセージを添えると、より温かみのある贈り物になります。
予め披露宴のお席に用意しておくか、披露宴の中で直接手渡せば、子どもたちにとっても素敵な思い出になるでしょう。
まとめ:子どもの演出で和やかな結婚式にしよう
結婚式に子どもが参加すると、会場がより温かく、アットホームな雰囲気になるでしょう。
新郎新婦様のお子様はもちろん、親族や友人の子どもたちが加わることで、会場には笑顔があふれ和やかな時間が流れます。
本記事では、結婚式に子どもが参加するメリットやデメリット、子どもができる演出などをご紹介しました。
子ども達が演出に参加しやすいコツや楽しく過ごせる工夫も解説しましたので、参考になるでしょう。
子どもたちと一緒に、心温まる結婚式を過ごしてくださいね。