結婚式の余興はいくつあればいい? 失敗するポイントとは | 結婚式場の選び方

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結婚式の余興は、ゲストを楽しませる大切な要素ですが、いくつ用意すれば良いのか悩む方も多いでしょう。

「余興が多いとよくないの?」
「余興の数が少ないと盛り上がりに欠けるんじゃないの?」
「楽しい結婚式には余興がいくつ必要?」

ゲストを楽しませるための悩みは尽きないですよね。
本記事では余興のタイミングや、余興が多すぎる場合や少なすぎる場合の対策についても解説していきます。

元ウエディングプランナーが解説する披露宴に必要な余興の回数や注意点、対策方法を知りたい方はぜひチェックしてください。
これを読めば余興の準備がスムーズになり、安心して披露宴を迎えることができるでしょう。

披露宴に余興はいくつ必要か

画像:胴上げされる花嫁

披露宴における余興の数は、式全体の雰囲気や流れに大きな影響を与えます。
余興は2〜3組までが適切ですが、進行や結婚式の状況によっても変わるでしょう。

そもそも披露宴では新郎新婦の入場やケーキカットなどさまざまな演出が組み込まれています。
余興はなくても盛り上がりに問題はありませんし、ふたりから余興を行うことも可能です。

盛り上がり重視で考えている場合や候補者が複数組いる場合などは、披露宴の流れやタイミングから考えてみるのがおすすめ。
まずは以下のポイントから解説していきます。

一般的な披露宴の流れ

余興を組み込むためには、時間の余裕がなければなりません。
いつでも組み込めるわけではなく、大抵の場合は歓談時間の前後に組み込まれます

一般的な披露宴の流れは以下の通り。

時刻 所要時間(分) プログラム
12:00 5 オープニングムービー
12:05 4 新郎新婦入場
12:09 1 開宴の辞
12:10 5 来賓挨拶
12:15 5 ケーキ入刀・ファーストバイト
12:20 5 乾杯挨拶
12:25 25 歓談
12:50 20 中座&プロフィールムービー
13:10 5 再入場
13:15 20 テーブルラウンド
13:35 30 歓談
14:05 10 余興
14:15 5 祝電紹介
14:20 5 新郎新婦の手紙朗読
14:25 5 記念品贈呈
14:30 5 謝辞
14:35 5 新郎新婦退場
14:40 30 お見送り
 

すでにさまざまな演出があり、歓談時間は前後に30分程度ずつというパターンが多いです。
歓談時間を削ってしまうとゲストはゆっくり食事や歓談を楽しめません

余興を入れるときは披露宴の流れをよく考え、時間に余裕ができるように調整しましょう。

 

余興を入れられるタイミング

余興の内容にもよりますが、タイミングは後半の時間になることが多いです。
最後の演出に移る前など、再入場から少し落ち着いた頃を見計らいます。

また、他の演出の直後に組み込むことも、あまりありません。
余興で注目を集めてから次のムービー放映に移るというパターンはよく使いました。

他には中座中に余興を行うという方法もあります
新郎新婦は見ることができないので、プロを呼んで余興を行う場合におすすめ。

基本的には歓談時間を削って組み込むことになるので、数は少ない方がいいです。

 

おすすめの余興回数

披露宴は限られた時間の中で進行しさまざまな演出が行われるため、余興はそれに合わせて開催する必要があります。
余興は多くても2つまでがおすすめです。

余興が多くなりすぎると、他の演出や歓談の時間を圧迫してしまう可能性があります。
また、ゲストにとっても適度な余興は飽きたり食事がとれないことへの不満にも。

そのため、余興の数は少なめに設定し、それぞれの余興にしっかりとした内容を持たせることが重要です。

 

余興が多いときの注意点

画像:背の高いケーキと大量のシャボン玉

余興が多い、多く入れたいときの注意点は、演出全体のバランスを考慮することです。
余興が続くとゲストの集中力と自由時間を奪うことになります。

歓談の時間を大切にし、余興の所要時間を短くすることでゲストも盛り上がりを失わないでしょう。
それぞれ詳しく解説していきます。

演出とのバランスを考える

結婚式の余興を考えるとき、演出とのバランスが非常に重要です。
ケーキ入刀やファーストバイトなどの演出と余興の数が多すぎるとさまざまなトラブルの元になります。

余興や演出の間には歓談時間や準備時間を設けてインターバルを作りますが、余興が多いとゲストはリラックスできません。
ゲスト同士での歓談や食事を楽しむ時間が削られるので、全体の流れを見極めることが大切です。

適度な余興とゲストが心地よく過ごす時間を確保することで、より思い出に残る披露宴が実現できるでしょう。

 

ゲストの歓談時間も確保する

結婚式の披露宴において、余興の数が多くなるとゲストの歓談時間が不足しがちです。
ゲスト同士が久しぶりに再会し、交流を深める貴重な機会でもあるため、歓談時間をしっかりと確保しましょう。

また、歓談時間は食事を楽しむ時間でもあります。
新郎新婦もゲストも両者が楽しめる時間になるよう考えることが、いい披露宴への第一歩です。

余興の計画をする際には、歓談時間の確保を第一に考える必要があります。
余興自体を面白く、楽しいものにすることに固執せず、全員が楽しめる方法を考えましょう。

ゲスト同士の会話や新郎新婦との触れ合いの時間が犠牲になることは避けなければなりません。
事前に余興の内容や時間を調整してから余興を組み込んでください。

 

所要時間を短くする

結婚式の余興が多いとそれだけ時間オーバーのリスクが高まります
当日は緊張や確認不足によるトラブルにより、余興が時間内に終わることはほとんどありえません。

余興が長くなり過ぎると披露宴の所要時間が押され、歓談時間が削れていきます。
余興の数を減らすことができない場合は、各余興にかける時間を短縮することがおすすめです。

余興ごとに持ち時間は何分かを明確にし、3〜5分程度に収める工夫をしましょう。
また演者やパフォーマーに事前リハーサルを行ってもらい、効率よく進行できるように準備してもらうのもおすすめです。

 

余興が少ないときの対策方法

画像:ピアノの連弾を行う新郎新婦

結婚式の余興が少ないと感じる場合、披露宴を盛り上げる方法はいくつかあります。
基本的には余興を増やす必要はなく、歓談時間が多い方がゲストは嬉しいです。

盛り上げ要素を増やす場合も、余興ではなく演出を増やすのがポイント。
以下も参考に考えてみてください。

演出を増やす

式場側で準備・進行してくれる演出を増やすのが一番手っ取り早く、ゲストの盛り上がりも期待できます
対応可否は結婚式場によりますが、以下のようなアイデアがおすすめです。

  • シェフによる料理実演
    披露宴中にシェフが料理を実演することで、視覚的なエンターテインメントに。
    ゲストはその場で出来立ての料理を味わうことができ、会話のきっかけにもなります。
  • ガーデンの開放
    屋外スペースを活用することで、自然を感じながらの祝宴が可能になります。
    緑の中での写真撮影やゲスト同士のリラックスした交流が生まれ、披露宴の雰囲気を一層高めるでしょう。
  • デザートブッフェ
    様々なデザートを取り揃えたブッフェを用意することで、ゲストの楽しみを増やします。
    自分の好みに合わせて選べる楽しさと、見た目にも美しいデザートは披露宴を盛り上げてくれるでしょう。
  • フォトブースの設置
    おしゃれな背景や小道具を用意したフォトブースを設置することで、ゲストのアクションを引き出します。
    写真を通じて、結婚式の思い出をより深める効果も。

これらの演出を取り入れることで、余興が少なくてもゲストを楽しませる工夫が可能です。
余興がなくても結婚式全体のクオリティを向上させることができるでしょう。

 

新郎新婦でできる余興を行う

友人などに依頼するのではなく、新郎新婦が主役となって余興を行うこともできます
例えば新郎新婦に関するクイズやBINGOなどは開催しやすいです。

また、再入場など元から入っている演出にアレンジを加えたり、サプライズプレゼントを用意するのもおすすめ。
新郎新婦が準備したプレゼントをゲストに手渡す際、その理由や思い出話を交えることで会場全体が盛り上がります。

再入場では一緒に歌を歌って登場したり、バズーカを持ってみたり、簡単に実現できるものも多いです。
これらのアイデアは、結婚式の余興が少ない分、より心に残る演出となるでしょう。

 

まとめ:適度な余興で披露宴を楽しませよう

画像:ゲストとバルーンリリースを行う新郎新婦

余興があると披露宴は盛り上がりますが、その数や内容には注意が必要です。
タイミングや回数は、披露宴の流れと合わせて考えましょう。

多すぎるとデメリットが多いので、少なくして演出を工夫するのがおすすめです。
そもそもゲストは新郎新婦の晴れ姿と料理と旧友との再会を楽しみにしています。

披露宴の余興は、ゲストの満足度を高めるためのものであり、適度な数で開催することが重要。
内容がいかに面白いか、目新しいかということに気を取られてしまっては、元も子もありません。

本記事がゲスト全員が楽しめる披露宴への参考になりましたら幸いです。
笑顔溢れる1日になりますことを祈っています。

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