春に結婚式を挙げるなら、春らしい装花やアイデアを取り入れたいですよね。
「春の結婚式ってどんな感じを目指せばいい?」
「春っぽさが出る装花を知りたい」
「ゲストがわくわくする結婚式にしたい」
卒業や入学シーズンでもある春は、ふたりが新たな門出を迎える結婚式にぴったりです。桜やチューリップなど、春を感じさせてくれるお花もたくさんあり、上手に取り入れることで季節感のある印象深い結婚式になります。
本記事では、春をテーマに春らしい花材や季節感のあるコーディネート方法を元フローリストがまとめました。テーマ毎の装飾アイデアも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
春に結婚式をあげるメリット/デメリット
結婚式のトップシーズンは秋と春です。春では5月の連休や、6月のジューンブライドと人気な月が続きます。
春の結婚式は人気ですが、デメリットもあるのでしっかり確認しましょう。
メリット
春の結婚式のメリットを5つ紹介します。
- 過ごしやすい気候である
- 秋より費用が安くなりやすい
- 新緑の季節であり、屋外演出が映える
- 新生活の始まりに相応しい
- 秋ごろに前撮りができる
1.過ごしやすい気候である
春は気候が穏やかで、暖かい温度と適度な湿度の快適な環境で結婚式をあげられます。
ゲストが過ごしやすいのはもちろん、新郎新婦も過ごしやい気候です。
着なれない婚礼衣装でも過ごしやすいでしょう。
2.秋より費用が安くなりやすい
ウエディングのトップシーズンは10月ごろであるため、秋と比べると相対的に費用を抑えることができます。
特に人気の高い都市部では、少しでも費用を抑えることができるのは大きなメリットでしょう。
3.新緑の季節であり、屋外演出が映える
春は新緑が美しい季節であり、屋外での演出が非常に映えます。
ガーデンウエディングや屋外パーティーを計画するには最適な時期です。
さらに、春は花が咲き誇る季節でもあり、美しい自然の中で結婚式をあげることがでるでしょう。
桜やチューリップ、バラなど、多種多様な花々が彩りを添え、華やかな雰囲気を作り出します。
4.新生活の始まりに相応しい
春は新生活をスタートさせる季節でもあり、新しい人生の始まりにふさわしい時期です。
これからの2人の幸せな人生を暗示するような結婚式になるのではないでしょうか。
5.秋ごろに前撮りができる
結婚式の数か月前~半年前ごろに前撮りする方が多いです。
春に結婚式をあげるなら、ちょうど紅葉の時期に前撮りができるでしょう。
当日は紅葉と桜などの花を同時に楽しめる結婚式になりそうです。
デメリット
一方で、春の結婚式にはデメリットも存在します。以下の4つのデメリットを知っておき、対策を考えておくと安心です。
- ゲストが忙しい
- ゲスト人気の季節で予約が取れない
- ゲスト雨の日が多い
- ゲスト花粉症のゲストにはつらい
1.ゲストが忙しい
この季節は新学期や新年度の始まりとも重なるため、ゲストの予定が取りづらいことがあります。
早めに結婚式の日程を決定し、ゲストに周知しておきましょう。
2.人気の季節で予約が取れない
秋に続いて人気のあるシーズンのため、空きがすぐに埋まってしまいます。
気になる結婚式場がある場合は早めに抑えておきましょう。
3.雨の日が多い
春の嵐というように天気が優れない日も少なくありません。
天候の変化にも柔軟に対応できる結婚式場かどうかが重要な判断ポイントになります。
屋外での演出を考えている場合は、室内と屋外の両方で活用できる結婚式場を選ぶ、雨天用のプランを用意しておくなど工夫しましょう。
4.花粉症のゲストにはつらい
花粉症に悩む方が多い季節でもあり、花粉症のゲストには不快な思いをさせてしまうことも。
屋内と屋外を行き来できるようにしたり、完全室内にするなど場合によっては対策を考えましょう。
ブーケにもおすすめな4月・5月・6月に使いやすい花材
お花には旬があり、見るだけで季節を感じることができます。春に結婚式を行うなら、春が旬のお花を取り入れるのがおすすめです。
旬のお花は安価でたくさん入荷しやすいので、ボリュームのよい装花にもなります。結婚式のテーマが季節とは関係ない場合でも、旬の花材を取り入れることで見栄えのよい装花になるでしょう。
一方で旬以外の花材を使うと、季節感がズレてゲストにちぐはぐな印象を与えてしまいやすいです。また、旬を外れると高価になり、装花全体のボリュームダウンに繋がります。
以下に紹介する花材も参考にしながら、装花を考えてみてください。
春が旬の花材10選
春は、一年の中で一番たくさんの種類のお花が咲く季節です。その中でも、春にしか出会えないウェディング装花におすすめの花材から、厳選した10種類を紹介していきます。
▼チューリップ
チューリップは、すっと伸びた茎の先に空を向いて花を咲かせます。
装花に使うなら、茎の長さを取り入れた動きのあるアレンジがおすすめです。
切り花の入荷は11月頃から3月頃までと路地より早いので、早春の結婚式に。
▼ラナンキュラス
薄い花びらが幾重にも重なった、ラナンキュラス。
小さなつぼみからは想像できないほど、ふっくらと花開きます。
パステル系からビビッドまで、色のバリエーションも豊富です。
キュートなつぼみもアクセントになります。
▼ビバーナム・スノーボール
ビバーナム・スノーボールは、切り花では白い花を咲かせる前のつぼみを使います。
小さなつぼみが密集したボール状の形で、ライムグリーンの明るい色が特徴です。
春らしい明るいコーディネートになります。
▼シャクヤク
大輪で高貴な美しさを持つシャクヤクは、とても華やか。
ウェディングでは、バラ咲きやてまり咲きの花弁数の多い洋シャクヤクが人気です。
白や赤、青み系のピンクがあり、エレガントな雰囲気や和婚にも似合います。
▼コデマリ
コデマリは、長く伸びた細い枝に小さな花を小ぶりの毬のように咲かせます。
色は白とピンクがありますが、切り花では白が多いです。
枝がしなだれて揺れる姿が可愛らしく、装花に動きを出すことができます。
▼ライラック
ライラックは、小さな花が穂のように集まって咲くのが特徴です。
ふんわりとしてボリューム感があるため、装花を引き立たせてくれます。
白や紫系の上品な色は、大人の落ち着いた雰囲気におすすめです。
▼ミモザ
明るい黄色のボンボンみたいな花を咲かせるミモザ。
春を告げる花とも言われ、ウェディングでも高い人気があります。
ナチュラルな雰囲気だけでなく、くすみ系のアンティークカラーとも合わせやすいです。
▼桜
日本の春と言えば、桜は外せません。
ひらひらと愛らしい桜は和婚によく用いられますが、モダンな雰囲気や可愛らしい会場にも似合います。
単体で飾るか、同系色でまとめると桜が引き立ちます。
▼スイートピー
細い茎に蝶のようなフリルのある花びらをつけるスイートピー。
ほのかに漂う甘く優しい香りも特徴です。
花びらを染めることができるため、パステル系からダーク系まで色のバリエーションも豊富にあります。
▼アネモネ
つい見つめてしまう特徴のある花芯に、紙細工のような繊細な花びらを持つアネモネ。
ウェディングでは白が人気ですが、赤や紫、ブルーといったエレガントな色もあります。
大人っぽい雰囲気におすすめです。
春を感じやすい花材10選
周年入荷可能な花材の中にも、色や雰囲気で春を感じやすいお花がたくさんあります。ここでは、ウェディングに人気で春が旬のお花とも組み合わせやすい花材を、10種類厳選してみました。
▼ガーベラ
ガーベラは旬が春なので、春の花材との相性はばっちりです。
中心から花びらが放射状に広がる姿が可愛らしく、周囲を明るくポップな印象にしてくれます。
一年を通して安価に入荷できるので、使いやすい花材です。
▼バラ
パステル系や透明感のある色までバリエーション豊富なバラは、春の装花にも大活躍してくれます。
大輪のバラは、優しくエレガントな雰囲気に。
小粒の花がかわいいスプレー咲きは、ナチュラルな装花におすすめです。
▼カーネーション
カーネーションも春が旬の花材なので、春らしい明るくパステルな色が得意です。
フリルが詰まったような可愛らしい形で、バラより安価なのでボリュームアップにもなります。
母の日近辺は高騰するので注意しましょう。
▼トルコキキョウ
八重咲きのトルコキキョウは、バラにも劣らないボリューミーさとエレガントな雰囲気があります。
白や淡いピンク、クリームイエロー、ラベンダーなどのパステルカラーが多く揃い、春の装花に合わせやすいです。
▼ブプレリューム
ブプレリュームは黄緑色の小花を咲かせる草花で、春らしいパステル系や優しい色のアクセント役になります。
細く風になびくような動きのある茎も特徴で、リズミカルな軽やかさが春の雰囲気にぴったりです。
▼デルフィニウム
長くすらりとした茎に沿って、連なるように花を咲かせるデルフィニウム。
ブルー系の爽やかな色の繊細な花びらはパステルカラーとも相性がよく、特に水色のデルフィニウムが春の装花におすすめです。
▼ホワイトレースフラワー
ホワイトレースフラワーも小さな白い花をたくさん咲かせますが、かすみ草とは全く違った装いの花材です。
カーテンのレースのような繊細で透けるような上品さがあり、エレガントな雰囲気にしたい時に活躍してくれます。
▼かすみ草
小さな白い花を無数に咲かせる様子は、まるで春霞のようでふんわりした雰囲気が魅力。
花材の引き立て役だけでなく、かすみ草だけをボリューム良く飾っても素敵です。
パステルカラーに染めたかすみ草もあります。
▼スカビオサ
小さなフリル状の花びらが、芯を中心にいくつも重なって咲くスカビオサ。
色は白、薄ピンク、薄紫、赤紫などがあります。
どれも優しい色合いで咲く姿が繊細で愛らしいため、春の野花のイメージにぴったりの花材です。
▼マトリカリア
マトリカリアは、優しい風に揺れるように細い茎の先に咲く小花がかわいらしいお花です。
ガーベラのように黄色の芯に白い花びらをつけるかたちが定番ですが、明るい黄色でポンポン咲きのイエローペグモも人気があります。
春らしい結婚式にするアイデア
結婚式の雰囲気を春らしくするには、春を感じるアイテムを上手に取り入れてコーディネートすることです。ここでは、5つの項目に分けて春を感じられる、おしゃれな空間にするためのヒントを紹介していきます。
旬の花材を使う
春に咲くお花を使ったり、春を感じられる花材で彩られた装花は、おふたりやゲストを一瞬で季節を感じられる空間に誘ってくれます。日本の伝統的な春をイメージするなら、桜や桃、コデマリなどの枝ものを取り入れるといいでしょう。
チューリップやスイートピー、マトリカリアなどの草花やパステルカラーの花材は、春のナチュラルガーデンをイメージさせてくれます。大人のクラシカルな装いには、ミモザとユーカリのくすみ系の組み合わせが人気です。
春色で統一する
装花だけでなく、テーブルクロスやナフキン、ペーパー類など、会場内のアイテムの色を春色で統一することで、春を感じられる空間を演出できます。
淡いピンクと白の組み合わせは、優しいロマンティックな雰囲気になるでしょう。黄色やオレンジ、水色、紫など、カラフルなパステルカラーも加えれば、ふんわり軽やかな会場に。
ビビッドな色を使えば、元気で明るく駆け出したくなるような春のポップさを表現できます。
パステルな色合いの和食を出す
春を想起させる料理は、五感で季節感を楽しめます。春が旬の食材を使ったり、パステルやポップな色合いで春を料理でも表現してみましょう。
和コースなら、タケノコご飯や鮮やかな彩りのちらし寿司、ふきのとうの天ぷらとデザートに桜餅を添えて。洋コースなら、菜の花やスナップエンドウ、アスパラなどを添えると、春らしい見た目になります。
ウェディングケーキには、エディブルフラワーのパンジーを飾るのもおすすめです。
春をイメージした装飾
装花以外にも、装飾で春らしさを演出することもできます。料理やデザートを重箱であしらえばお花見気分に、ひな人形やこいのぼりなどを飾ってイベント感を出すのもいいでしょう。
ピクニックバスケットや自転車、麦わら帽子などを装花と一緒に飾れば、ピクニック感満載の装飾になります。
新郎新婦席をソファにして、足元に芝生マットを敷くのもおすすめです。丸太や流木など木のアイテムも使って、ガーデンウェディング風にアレンジしてみましょう。
ゲストが楽しめる演出を仕掛ける
結婚式全体を通して、ゲストが楽しめる仕掛けを取り入れるのもいいですよ。招待状の中にペーパーを切り抜いた桜の花びらを入れておくと、開けた瞬間に花びらが舞い、春の結婚式への期待が高まります。
ウェルカムスペースにフォトブースを作って、フラッグガーランドやテント、ローチェアを置けば、待ってる時間も楽しんでもらえるでしょう。桜型のウェディングドロップスもおすすめです。結婚式の後も飾っておけるので、一生の思い出になります。
テーマ毎の披露宴会場コーディネートアイデア
印象に残る結婚式にするコツは、テーマを決めて統一感のあるコーディネートにすることです。ここでは、春がキーワードになるテーマをピックアップしたので、それぞれにおすすめのアイデアを紹介していきます。
花見
誰もが馴染みのある花見は、春らしい結婚式のテーマにぴったりです。
メインテーブルの両サイドからアーチ状に桜の枝を飾れば、インパクトのある装花になります。ゲストテーブルや受付などにも桜を飾って、式場全体を花見会場にするのもいいでしょう。
庭に桜がある会場なら、ガーデンパーティも素敵です。料理を重箱に盛り付ければ、ピクニック気分で楽しめます。
ペーパーアイテムにも桜柄を取り入れて、桜尽くしの結婚式もおすすめです。
ピクニック
春と言えば、ピクニックをイメージする方も多いでしょう。白やベージュのテーブルクロスにクラフト素材のランチョンマットを敷くだけでも、ピクニック感のあるコーディネートになります。
庭のある会場なら、パーティスタートをガーデンから始めるのもおすすめです。乾杯はグラスではなく、コロナビールやジュースを瓶で。1品目のオードブルをフィンガーフードでビュッフェ形式にすれば、カジュアルなパーティを楽しめます。
イースター
イースターはキリストの復活を祝う日ですが、春を祝うお祭りとしても馴染みのあるイベントです。
カラフルに彩られたモチーフの卵は、結婚式の飾りにもおすすめ。かごや丸太などと一緒にナチュラルに飾り付けましょう。
ウェルカムで大きな卵にメッセージを書き込んでもらったり、イースターエッグを隠してエッグハントを行なったりすれば盛り上がります。テーブルフォトでは、うさ耳のフォトプロップスを取り入れるのも楽しいですよ。
卒業式
春は卒業式のシーズンでもあります。生まれ育った家庭からの卒業をテーマにするのもありです。エスコートカードをリボン胸章のデザインにしたり、黒板にメッセージを書いてもらったりと、卒業式をイメージしたアイテムを用意してみましょう。
ご両親へは感謝の言葉を綴った卒業証書を手渡し、子育て卒業を演出するのもおすすめです。
桃の節句
桃の節句は、元々は春を喜び無病息災を願う厄払いの行事のこと。おふたりやゲストの明るい未来を願って、桃の節句をテーマにするのもおすすめです。
ウェルカムドールをひな人形にしたり、会場につるし雛を飾ったりと、飾り付けに力を入れてみましょう。前撮りで十二単を着てウェルカムボードにするのも面白いですよ。
ウェディングケーキを菱餅型にして、プチギフトにはひなあられを用意するなど、とことんこだわるのがポイントです。
端午の節句
端午の節句も取り入れやすいテーマです。ウェルカムコーナーやテーブル装花に、兜や鯉のぼりのモチーフをあしらってみましょう。装花に花菖蒲を飾ると、テーマが引き立ちます。
旬のたけのこは立身出世や子孫繁栄を願う縁起物なので、料理に入れるのもおすすめです。デザートビュッフェに柏餅を並べると、意外性もあって喜ばれます。
ゲストにお子さまがいる場合は、こどもの日にちなんでプレゼントを用意するのもいいでしょう。
春の結婚式で着たいドレス
春の結婚式では、新緑や花々に合わせたドレス選びが重要です。季節感を取り入れることで、より一層華やかで特別な1日を演出できるでしょう。
以下に、春にふさわしいドレスのアイデアをいくつか紹介します。運命のドレス選びの参考にしてみてください。
ふわふわなレースドレス
ふわふわなレースドレスは、春の暖かで柔らかな雰囲気にぴったりです。細かいレースのディテールが、軽やかで上品な印象を与えるでしょう。
▼例
- Aラインのシルエットに柔らかなチュールスカートを組み合わせたデザイン
- オフショルダーのレーストップスにふんわり広がるスカートのドレス
- 淡いピンクのレースドレス
淡い色合いの花のようなドレス
淡い色合いの花のようなドレスは、春の花々を連想させ季節感を強調できます。
▼例
- パステルピンク
- ライトイエロー
- ラベンダー
- ミントグリーン
これらのカラーは写真映えも良く、新婦様の肌のトーンも明るく見せてくれます。フラワーモチーフのアクセサリーと合わせれば簡単に花の妖精のような花嫁になれるでしょう。
ナチュラルなグリーンのドレス
ナチュラルなグリーンのドレスは、新緑の季節におすすめです。自然を感じさせる色合いで、ガーデンウェディングや屋外での演出によく合います。
シンプルなデザインでも、カラーが持つ独特の爽やかさが春の雰囲気を引き立てるでしょう。
花柄のドレス
花々が咲き誇る春をイメージさせる花柄は、ドレス全体に立体感と華やかさをプラスしてくれます。例えば、繊細なレースや刺繍で花がデザインされたドレスは存在感がありながらも可憐さを両立可能です。
春にこそ花をモチーフとしたドレスがふさわしいでしょう。
和装なら桃無垢もおすすめ
和風な結婚式をあげる予定で、和装をするなら桃無垢がおすすめです。おしゃれ花嫁から注目されている話題の白無垢で、伝統的な白無垢にうっすらと桃色が加わった、春らしい柔らかな色合いが特徴。
さりげなくピンクが混ざることでかわいらしさが引き立ちます。
まとめ:春らしい結婚式をあげよう
徐々に穏やかな季節になっていく春は、結婚式を行うのに最適な季節です。植物が芽吹き花々が次々に開いていく様子は、ふたりの門出を祝ってくれているようにも感じられるでしょう。
春らしい結婚式を行うなら、春を感じる花材を使ったり春をイメージするテーマを取り入れたりするのがおすすめです。今回紹介した春らしい花材やテーマのアイデアも参考に、ふたりらしい春の結婚式をあげましょう。