【40代女性向け】結婚式の服装マナーとおしゃれなコーディネート | 結婚式場の選び方

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40代の女性にとって、結婚式に招待された際の服装選びは悩ましいものです。
年齢に相応しいおしゃれを意識しつつ、周囲の目も気になるところ。

「何を着たらいい?」
「年に合わない格好で失敗したくない」
「若い頃とは違うコーディネートで結婚式に行きたい」

本記事では、そんな40代女性のために結婚式にふさわしい服装マナーや、おすすめのコーディネートを紹介していきます。
落ち着いたカラーや上品なデザインを取り入れ、自分に合ったアクセサリーで結婚式に参列しましょう。

40代の大人の女性にぴったりな服装を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

結婚式の服装選びの基本マナー

画像:ポケットに手を突っ込みながら服装を吟味するホワイトスーツの女性

結婚式に参列する服装を考える際は、まずどんな結婚式に招待されたのかが重要です。
40代になると友人の結婚式の他にも親族の結婚式、会社関係者の結婚式への招待も増えてきます。
基本のマナーを元に、招待された結婚式に合わせた服装を心がけましょう。

 

結婚式の服装基本マナー

結婚式では会場に華を添えることもゲストのマナー
主役である新郎新婦を引き立てるような服装を心がけましょう。
昼の結婚式では以下のポイントに注意してください。

  • 全身真っ白、真っ黒のコーディネートはNG
  • 肌の露出を抑える
  • 上品なアクセサリーを選ぶ
  • ファー素材は持ち込まない
  • 髪はまとめる

基本的なマナーを抑えた上で、結婚式の雰囲気に合わせたコーディネートができるとなおよいです。
服装のマナーについて詳しく知りたい方は次の記事も参考にしてみてください。

『結婚式・披露宴の服装マナー|女性は何を着たらいい?』
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/6673/
 

姪や甥など親族から招待された時のポイント

姪や甥などの親族から結婚式に招待された場合、親族としての立場を意識することが重要です。
ゲストではなく主催側の立場に相応しい服装を心掛けてください。

具体的には、落ち着いた色合いのドレスが推奨されます。
例えば、ネイビーやダークグリーンのような深い色は、40代の女性に似合いやすく、上品さや落ち着きを演出できます。

アクセサリーは小ぶりで上品なイヤリングやネックレスを選びましょう。
ヘアメイクはナチュラルな雰囲気のスタイルがおすすめ。
あまり派手にせず、清潔感を意識することで、格上げされた印象を持たせることができます。

母親として参加する場合は次の記事を参考にしてください。

『結婚式の母親の服装って? 黒留袖とドレスのマナー』
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/11722/
 

友人からの招待された時のポイント

友人の結婚式に相応しいのは、おしゃれで体形カバーもできるドレスです。
華やかさと品格を兼ね備え、スタイルも美しく見せることができるデザインを選びましょう。

Aラインのドレスはウエストから優雅に広がる形が特徴で、どんな体型も美しくカバーし、スタイルを良く見せてくれます。
カジュアルな結婚式であればパンツドレスでもOK

パンツドレスのマナーについては次の記事が参考になります。

『結婚式のパンツドレスマナーって?|ダメな例やお呼ばれコーデについて』
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/6989/
 

職場の関係者から招待された時のポイント

職場の関係者から招待された際はフォーマルで控えめなスタイルがおすすめ
ただし主賓として招待された場合は、他のゲストよりもフォーマルで華やかな装いをするようにしましょう。

ドレスは紺や黒が人気ですが、お祝いの場に合うように細かいラメ入りの生地や繊細なレースを使ったドレスを選んでください。
長袖などフォーマルな印象を与えるドレスデザインがおすすめです。







40代女性におすすめのコーディネート

画像:カーテンレールにかけられた5着のパーティードレス

大人に似合うドレスコーデについて紹介していきます。
具体的なレンタルドレスも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

 

色味の選び方

40代女性の結婚式コーディネートでは、ビビッドカラーを避けネイビーやダークグリーンなど落ち着いた色がおすすめ。
これらの色は洗練された印象を与え、華やかな場にもマッチします。
靴やバッグははシルバーやゴールドで統一するとごちゃつきません。

▼おすすめのレンタルドレス

画像:おすすめドレスの全身例
画像:おすすめドレスの例
 

画像のドレスを借りる[Cariru]

2種類のレースを使った豪華な総レースドレスです。
レースの切り替えがあることで落ち着いたワンカラーでありながら、目を引く華やかさがあります。

 

上品なデザインとは

適度な肌見せと繊細なディテールがあるデザインが理想です。
透け感のある袖や細やかなレースを取り入れたドレスは、華やかさと上品さを兼ね備えています。

特におすすめするのは、Aラインのドレスです。
このデザインはウエストラインを美しく見せ、下半身の気になる部分を自然にカバーしてくれます。

▼おすすめのドレス

画像:おすすめドレスの全身例
画像:おすすめドレスの例
 

画像のドレスを借りる[Cariru]

フェミニンな花柄と大きなパフスリーブが可愛らしい1着。
ウエストは自分で調整できるのも嬉しいポイントです。

 

セットアップもおすすめ

楽におしゃれが叶うセットアップもカジュアルな結婚式におすすめです。
特に、柔らかな色合いのセットアップは結婚式の華やかな雰囲気にぴったり。
流行を追いながらも結婚式の場に相応しいコーディネートになるでしょう。

▼おすすめのドレス

画像:おすすめドレスの全身例
画像:おすすめドレスの例
 

画像のドレスを借りる[Cariru]

厚手の生地でできたオールインワンとチュールトップスのセットアップです。
ボディラインを拾わず、チュールでシルエットを隠したデザインになっています。

 

体型カバーを意識したドレス選び

画像:上半身を模した白いハンガーにかけられた洋服

40代になると体型に不安を感じる方もいるでしょう。
体形を自然に美しく見せるにはドレスのデザイン選びが重要です。
隠したいところに合わせてドレスを選びましょう。

ぽっちゃり体型・大きいサイズを着ている場合

ぽっちゃり体型であったり、普段から大きいサイズの服を着ている場合におすすめなのは、Iラインのドレスです。
また、Vネックラインは首を長くデコルテをすっきりと見せる効果があり、上品で洗練された印象を与えます。

大きめのアクセサリーを選び顔周りに視線を集めるのもおすすめ。
大胆なシルエットで体型が目立たないようにしましょう。

▼おすすめのドレス

画像:おすすめドレスの全身例
画像:おすすめドレスの例
 

画像のドレスを借りる[Cariru]

ウエストマークの入ったワイドパンツドレスです。
縦ラインを強調するデザインで、スタイルアップが叶うでしょう。

 

下半身のボリュームが気になる場合

下半身に悩みがある場合はAラインのドレスがおすすめ。
ウエストを絞った後にふわりとスカートが広がるデザインは、ウエストの細見えを叶えながら気になる部分をカバーしてくれます。

▼おすすめのドレス

画像:おすすめドレスの例
画像:おすすめドレスの全身例
 

画像のドレスを借りる[Cariru]

フレアなケープとオールインワンのセットです。
ケープのボリューム感で自然にウエストを細くみせ、フレアパンツが下半身のシルエットを覆ってくれます。







小物やアクセサリーの選び方

画像:ピンクの机の上にばらまかれたいくつかのパールアクセサリー

20代の頃のようなアクセサリー・小物のままでは浮いてしまうので、年齢にあった上品なアクセサリーが必要です。
結婚式の服装に合った小物の選び方を紹介していきます。

アクセサリーの選び方

40代女性にぴったりなのは、シンプルで洗練されたデザインのアクセサリーです。
派手すぎるアクセサリーは場にそぐわない可能性がありますし、控えめすぎると存在感がありません。

特におすすめなのはパールのネックレスやピアス/イヤリング。
控えめながら格調高い美しさを演出し、40代女性の落ち着いた魅力を引き出します。

 

パーティーバッグの選び方

結婚式ではクラッチバッグや小さめパーティーバッグを選びます。
シャンパンベージュやゴールド、シルバー、ホワイト系の色が人気です。

パーティーバッグを選ぶ際は、ドレスのデザインやカラーに合わせることが重要。
黒のドレスにはサテン製のクラッチバッグ、柔らかな色調のドレスにはレース素材やパール装飾のバッグが最適です。
他の小物と色味を合わせて用意しましょう。

 

パンプスの選び方

パンプスはつま先と踵が出ないもので、細いヒールのものを選びます。
ヒールの高さは3cmから5cm程度がおすすめです。

お祝いの場に相応しい華やかな装飾のものを選びましょう。
靴については白色でもOKです。

 

羽織物の選び方

結婚式場では温度調節が必要な場面が少なくありません。
そんな時に重宝するのが羽織物です。

  1. ジャケット
  2. ボレロ
  3. ショール

自分のスタイルや季節に合わせて選ぶのがおすすめ
ドレスに合うように素材感や色味にも注意しましょう。

1.ジャケット

結婚式などセレモニーの場に相応しいセレモニージャケットです。
基本的にはノーカラーで、丈が短いのが特徴。
寒い時期やフォーマルに装いたいときにおすすめです。

2.ボレロ

前を締めないことを前提とした上着で、ジャケットよりも華やかさがあります。
チュール素材やレースのものもあり、可愛らしい雰囲気にしたいときにおすすめ

3.ショール

ひざ掛けにもできる布状の羽織物です。
結んだり、垂らしておいたりアレンジの幅が広いのも特徴。
小さく畳めるので荷物を減らしたいときなどにおすすめです。







人気のレンタルドレスを賢く活用

画像:お揃いのドレスを着た女性たちの後ろ姿

結婚式のお呼ばれドレスは普段着にはできないこともしばしば。
かといってプチプラで済ませてしまうと年齢に合わないことも少なくないでしょう。

無理してブランド品を購入し、タンスの肥やしにしたくもないですよね。
お呼ばれも少なくなってきたときこそ、レンタルドレスの出番です。

レンタルドレスで失敗しないコツやメリット/デメリットを紹介していきます。

ドレスをレンタルするメリット

レンタルドレスを利用するメリットはその手軽さです。
クローゼットのスペースを圧迫することもありませんし、好きなデザインをその日だけ楽しむことができます。
着用後はクリーニングが必要ない業者も多いので、そのまま返却できるメリットも。

 

ドレスをレンタルするデメリット

一方でデメリットは事前に試着ができないことです。
ネットで借りる場合、文字やモデルの着用写真を見て判断することになります。
思っていたのと違った色味だったり、サイズが合わないといったトラブルも考えられるでしょう。

 

似合うレンタルドレスの選び方

おしゃれなレンタルドレスを選ぶコツは、自分の体形をよく知ることです。
体型の長所を引き立てるデザインを選び、短所を巧みにカバーすることが重要。

ネットレンタルでは、多様なデザインやカラーから自分に合ったドレスを見つけることができます。
豊富な選択肢の前で迷子にならないよう、似合うデザインやカラーを知っておきましょう。

 

まとめ:年齢に相応しい格好で参列しよう

画像:うす暗いクローゼットにかけられたいくつかのハンガー

40代の大人の女性に似合うお呼ばれドレスを紹介しました。
年齢にあった上品なデザインやアクセサリーなど小物の選び方を解説したので、ぜひ参考にしてください。

色味と素材感に注目してドレスを選びましょう
落ち着いた品のあるコーディネートで結婚式を楽しんでください。







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