結婚式の2ヶ月前にやることは?【第八話】 | 結婚式場の選び方

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いよいよ「残り2ヶ月」となった、これからが準備の大詰めになります。
実際には、結婚式の準備は「ラスト2ヶ月で一気にやる」カップルが大半であり、「早めに進めておきましょう」とは言われていても、結局やらなかったこと、そして「迫るまでできないこと」もあります。
近々になってみないと分からないことも多く、これまでに<決定>してきたこと、これから決めること含め、あらためて最初から準備内容をチェックしていきましょう。

20××年8月:見直し作業開始(結婚式の2ヶ月前)

まさに<時間との闘い>となる

「結婚式の準備は大変だよ」と聞いていたカップルも会場を決めた後に、「たいしたことないじゃん」と思っていることも多いかもしれません。
しかしながら、

・会場決定の試行錯誤
・予算

ここまでに悩んだことは主に、これら2つだけかもしれませんが、ここからは物理的な忙しさである「時間との闘い」も始まります。
会場に行かないとできない様々な業者との「最終打ち合わせ」や、自宅での作業となる座席表・エンドロールなどに使用する名簿の着手、これらは「1ヶ月前」に始めるカップルの方々が多いですが、必ず2ヶ月くらい前に余裕を持って開始しましょう。
2ヶ月前に始めておこう!と思えば、最終的には1ヶ月半前・・・
1ヶ月前でいいや!と思っていれば、最終的には2週間前くらいになり・・・
これはもう、かなり危険水域と言えます・・・







「予算」との闘いもシビアな局面に

さらに、この時期になると以前、発送した招待状の返信が届き始めたり、「やっぱり行けない・・・」という方も発生したりすることで、予算(ご祝儀のあて)が、少々ずれてしまうこともあります。
そういったことによって、「予算オーバー」という事態も発生し、様々な内容を「変更」、「キャンセル」することを検討しなければならないケースも増えてきます。

※参考記事:⇒結婚式の予算オーバー!削るべきはどこから?どこにお金をかけるべきなの?

様々なオプション・アイテムの「締め切り」は会場によって異なりますが、一般的には「1ヶ月~2週間前までに」が多く、ぎりぎりまで迷うカップルがほとんどであると言えます。
また、料理・アルバム・テーブルクロス・造花といったオプション類は、本来であれば早めに決めておくべきですが、「最終的な予算の余裕」を考えて、最初からこの時期に決めようというカップルも多いです。
「忙しい中、考えることが増える」というデメリットもありますが、それが可能であれば、可能な範囲で(会場・業者の事情)含め、この時期から決めていく、ということも1つの手になります。
また、場合によっては、「もっと使えるじゃん!」ということもあり、あらためて「選ぶ楽しさ」を味わえるカップルも、まれにいらっしゃいます。

あらためて「心配ごと」は早めに解決しておく

「あと2ヶ月」と聞くと非常に宙ぶらりんな印象を受けますが、決して時間を無駄にしてはならない、油断大敵な時期です。
「あと1ヶ月」では、どうにもならないことも増えてくるため、様々な面で「決断」が必要な、最も重要な時期でもあるのです。
また、いよいよ「迫ってきた感」が強くなり、女性を中心として、毎日そわそわしてくる方も多いはずです。
前日でもないのに、毎日、突然に緊張感がやってきたりと、「こんなことだったら早く当日になって欲しい」という方も多く、何気ない、意味のない(といったら失礼ですが)心配ごとがでてくる時期でもあります。
「意味もない電話」などは、さすがに迷惑をかけてしまうかもしれませんが・・・、分からないこと、気になること、心配なことがあれば遠慮せずに相談しておきましょう。
結婚式まで、あと2ヶ月・・・

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