結婚式場の探し方を相談したい! | 結婚式場の選び方

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結婚式を成功させるために、まずは準備の最初の一歩である<結婚式場選び>が最も重要であることは、当サイトで繰り返し解説されています。
が、しかし、”なんとなく”決めてしまうカップルも、未だに多く・・・
が、しかし、場合によっては、”それでいい”と思えることがたくさんあることも事実です。
と言うのも、結婚式場を選ぶうえでは「直感」という要素も重要であり、細かい部分まで突っ込んで調査したり、理想に完璧にマッチした式場を探そうとしても、なかなか見つからないことになり、時間ばかりが過ぎていくことになります。
そもそも”万人にとって完璧な式場”があるとすれば、みんなが殺到するはずです。
大切なことは、自分たちにとって”都合のいい”式場を選ぶことなのです。
今回は、あまり難しいことではなく、”結婚式場のふつうの選び方”を紹介したいと思います。

一番大切なことは最も単純なことでもある

”なんとなく決めている”とは言っても、実際には「前提」があります。
それは、「式場」と「自宅」との距離です。
これは当たり前の要素、前提中の前提と言える要素です。
一番単純な要素でもあります。
首都圏であれば、埼玉・千葉在住のカップルが東京・神奈川の結婚式場を選ぶこと、また逆もめずらしくはありません。
しかしながら、北海道在住のカップルが京都の式場で挙げたり、福岡在住のカップルが静岡で挙げること(逆も然り)、こういったケースは、「どちらかの実家がある」という場合を除き非常にまれになります。
いくら”理想に近いかも♪”という結婚式場があったとしても、片道2時間以上の会場であれば、少し考えた方がいいです。
というよりも、選んではいけません。
「通いやすさ」という点は決して小さな要素ではなく、準備を進めるうえで非常に重要な意味を持っています。
これから何度も「打ち合わせ」に通うことになるためです。
何より、ゲストの方も”来るのが大変になる”ことは簡単に予想できます。
まずは
「家からそれほど遠くない」
これが第一条件になります。

今までは気づかなかった情報がどんどん入って来る

そうすると会場数が、だいぶしぼれる
と思いきや、家から近い会場というのも、意外と多いものです。
日本は、結婚式場が特別に多い国でもあります。
結婚式を挙げることになるまで知らなかった・気づかなかった結婚式場が、
「あそこにもある」
「あそこでもできる」
「こっちもけっこういいかも!!!」
と、どんどん視界に入ってくるはずです。
そして、それらを知るための手段も非常に多いものになります。
結婚式を挙げることになったとたんに、電車・バス内の結婚式場の広告が目に付き、また、定番の「ゼクシィ」を手にとることで、一気に情報が増えてくることになります。
まずは直感を大切にしてもいいですし、本来であれば、しっかりと自分たちの理想を明確にしてから、その「答え合わせ」をするために、めぼしを付けた会場に行ってみることになります。
⇒「ゼクシィ」を使ってブライダルフェア・会場見学をするための簡単予約方法

”専門家にアドバイスをもらう”ことが一般的な時代に

しかしながら、結局どれがいいのか見当がつかない、よさそうな会場が多すぎて困っている、といった場合には「プロ」に相談し、アドバイスをもらうこともおすすめの方法になります。
最近では「ゼクシィ」以外の代理店・仲介サービスも増えてきており、さらに式の内容まで一緒に考えてくれる「プロデュース会社」に相談し、式場決定・準備までを楽にする、という手段も一般的になってきています。
そして、そういった会社を利用することで結果的に、費用面に関して、お得になることも多いです。

総合仲介サービス

⇒「マイナビウエディング」についての詳しい解説はこちら

⇒「Hanayume-ハナユメ-」についての詳しい解説はこちら



まずは”近く”の候補を”いくつか”挙げてみる

とにもかくにも、まずは”家から近い”ことを条件に、<いくつか候補を挙げる>ことから始めてみましょう。
この候補選びこそ、”本当になんとなく”で大丈夫です。
「ちょっと違うな」と思ったら、また別の会場を探せばいいだけなのです。
そして、この候補は多ければ多いほど、いいものになりますが、会場見学の時間などを考慮した場合に、3~5会場を挙げてみましょう。
もっと多くてもいいですが、最低3ヶ所は回ってみて<比較>をしましょう。
その際、「最初に見た式場」は、「よく見える」か「悪く見える」という極端な傾向があるため、見学後にネットなどで、もう一度、調べてみるという過程を必ず実行しましょう。

❝結婚式場を選べない!選ぶポイントと「やめた方がいい会場」とは❞







基本的には”年齢に比例して落ち着いてくる”ものだけど・・・

晩婚化が進む現代では40代同士のカップルというのは、まったくめずらしくなく、どちらか・両方が50代というカップルも少なくはありません。
結婚式を”挙げる”か”挙げないか”という点では、むしろ20代に比べれば30代半ばくらいの年代の方が、”挙げる方向で”と考えるカップルが多いと言えます。
それは同世代のカップルの傾向として、「結婚式は挙げるもの」と考えており、非常に”自然な感覚で夢見てきた世代”ということが、大きな理由と考えられます。
そのため、内容が「派手」な傾向があるのは、20代の若年層に比べれば、実は、むしろ30代の方が多いと言えます。
そして、結婚式の内容を大きく左右するものこそ、”どこで挙げるのか”という要素であり、年齢・嗜好によって、結婚式場の選び方に違いが見られることもあります。
とは言っても、全体的な傾向を考えれば一般的なイメージと、それほど差がないものであり、基本的には、年齢層が高くなるにつれて内容は落ち着いてきます。
いわゆる「スタンダードな結婚式」を、作り上げたいカップルが増えてきます。
一方で、「どの年齢から」という点では、従来とは少し差が出てきており、30代前半カップルであれば、「まだまだ全然はじけてます!」という方も多いです。
つまり「結婚式における若年層」という年齢が、高齢化している時代と言えます。
「20代~30代半ば」であれば、専門式場・ゲストハウスといった形式の会場を含め、幅広く・万遍なく、カップルごとに嗜好が、ばらけています。
しかしながら、「30代後半」をおおよその起点として
・ホテル
・レストラン
といった、「落ち着ける傾向のある会場」を選ぶカップルが増えてきます。

「ホテル」でスタンダードに

落ち着いた雰囲気で挙げる結婚式と言えば、やはり今も昔も「ホテルウエディング」になります。
30代半ば以降であれば、ご両親もホテルで結婚式を挙げたというカップルも多く、また、ゲストの平均年齢も高くなることから、より高いサービスを期待し、「ホテル以外の選択肢は考えていない」というカップルもめずらしくありません。

「レストラン」でアットホームに

「レストランウエディング」というと、低価格を求めて選択するカップルも多い形式になりますが、その理由としては「設備・オプション」が揃っていない、ということが挙げられます。
しかしながら、最初から「派手な式を挙げるつもりはない」というカップル、さらに「料理の質を優先したい」というカップルからしてみれば、”価格を抑えられて、希望を叶えることができる”理想のコンセプトでもあります。
むしろ、「他の会場よりも高いレストラン(料理の質が抜群に高い)」を選ぶカップルもめずらしくなく、何より「ただ食卓を囲むだけ」という、まさに「アットホームの極み」とも言える形を、理想とするカップルも増えています。

年齢は全く気にしなくていいよ!

やはり、年齢が上がっていくにつれて、
「もうはしゃぐ年でもないし・・・」
というカップルが、増える傾向があることは事実です。
しかしながら、年代別・同年代関わらず、全く異なる嗜好の結婚式も見られ、「年齢なんて関係ない!」と言える、はじけた熟年カップルも多いと言えます。
逆に、非常に「スタンダードなものを求める若年層」も目立ち、”イメージと逆転している”という現象も、めずらしくはありません。
要は、”それほど周りを気にしなくてもいい時代”ということなのです。
ぜひ、「お好きな会場」で。







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