ハワイウエディングの自己負担は? 家族だけの相場とは | 結婚式場の選び方

※本サイト内では一部プロモーションが含まれます

ハワイでの結婚式と聞くと魅力を感じる人も多いですが、気になるのはその費用です。特別な日を美しく忘れられないものにしたいカップルにとって、ハワイの結婚式の相場は最も知りたいことの1つではないでしょうか。

「ハワイで結婚式をあげるにはいくら必要なのか」
「特別な結婚式にしたい」
「リゾ婚がしたいけど節約も考えたい」

そんな新郎新婦様の参考になれば幸いです。本記事では元ウエディングプランナーがハワイの結婚式の平均費用と、費用を抑えつつ結婚式を実現するポイントを紹介します。

家族との絆が深まる特別な時間が叶うように、本記事も参考にしてみてください。

リゾートウエディングについて

リゾートウエディングとは、リゾート地で行う結婚式のことです。挙式から披露宴まで非日常的な美しい風景の中で過ごせますので、他では味わえない特別なウエディングを実現できます。特にハワイは温暖な気候と壮大な自然美、日本への親しみが深いことから人気のリゾート地です。

ハワイウエディングの魅力

画像:海辺で手を繋ぐ男女

ハワイウエディングは、結婚を控える多くのカップルにとって非常に人気があります。美しい景色と温かい気候に包まれたハワイは結婚式にふさわしい場所です。本項目ではハワイウエディングの4つの魅力について紹介します。

  1. 10人ほどの少人数での結婚式ができる
  2. 新婚旅行も兼ねて挙式ができる
  3. 非日常な時間を過ごせる
  4. 2人だけの挙式も叶う

ハワイウエディングは家族と一緒に、または2人だけの新婚旅行としても忘れられない美しい時間を提供してくれるでしょう。特別な日をもっと特別なものにしたいカップルにとって、ハワイでの結婚式は最高の選択肢の一つです。

また、ハワイならではの文化や伝統を取り入れた挙式も可能で、オリジナリティ溢れるウエディングが実現できます。夢に描いた理想の結婚式を美しいハワイで叶えることができるのではないでしょうか。

▼1. 10人ほどの少人数での結婚式ができる
ハワイウエディングの大きな魅力の一つは、約10人の少人数での結婚式もできる点です。家族や親しい友人だけを招待してアットホームな雰囲気の中で結婚式を行えます。少人数での結婚式はより深いつながりを育む機会となり、ゲストとお二人の絆を強くしてくれるでしょう。

料理や装花も、少人数ならではの細やかなカスタマイズが可能です。大切な人たちと近い距離で結婚式をあげたかったり、おもてなしを大切にしたいカップルにはぴったりでしょう。

 

▼2.新婚旅行も兼ねて挙式ができる
新婚旅行も兼ねて結婚式ができるというメリットもあります。結婚式と新婚旅行をハワイで行うことで、準備や移動の手間を減らすことが可能です。挙式後すぐに美しいビーチで新婚旅行を始めることができるので、結婚式の余韻に長く浸っていたいカップルにおすすめします。

新婚旅行とハワイでのリゾートウエディングを兼ねることで、結婚式と新婚旅行の幸せを同時に味わえるでしょう。少しでも長く結婚式の幸せな思い出を作りたい方は、新婚旅行と併せてリゾート婚を検討してみてはいかがでしょうか。

 

▼3. 非日常な時間を過ごせる
ハワイでの結婚式は非日常的な時間を過ごせるという魅力があります。美しい海と自然に囲まれながらの挙式は、日常では味わえない特別な感動を与えるでしょう。この非日常感は、結婚という人生の新たなスタートを忘れられないものにしてくれます。

ハワイでは美しい海岸線、緑豊かな自然、暖かい気候の中で、独特の文化と伝統に触れることができるでしょう。フラダンスやレイの贈呈などハワイ特有の演出は、ゲストにとっても特別な時間になるのではないでしょうか。結婚式をより特別なものにしたい方におすすめです。

 

▼4.お二人だけの挙式も叶う
海外で挙式をあげて、帰国してから披露宴を開くという結婚式のスタイルを選択されるカップルもいます。他の誰もいないプライベートな空間での挙式は、お二人の絆をより深めてくれるでしょう。

青い空と広がる海を背景に2人だけの誓いを交わす瞬間は、生涯忘れられない思い出になります。恥ずかしさが勝っていたり、お二人だけのプライベートな結婚式がしたい方におすすめです。ハワイの美しい自然が、お二人の新たな門出を祝福してくれるでしょう。

 

ハワイウエディングで注意するべき点とは

画像:4つ並んだパイナップル

ハワイでの結婚式は憧れですが、海外での結婚式には以下のような注意点があります。日本国内で結婚式をあげる場合とは気を付けたいポイントが異なるため、情報収集が大切になるでしょう。

  • 費用について
  • 招待人数について
  • 招待する範囲について

ハワイでの結婚式は準備が大変ですが、それを乗り越えた先には夢のような一日が待っています。注意点を把握し、計画的に準備を進めて最高の思い出を作ってください。

▼費用について
海外での挙式は想像以上に費用がかかります。結婚式の費用だけでなく、交通費や宿泊費も含めた予算計画を立て、無駄な出費を避けるための工夫も必要です。詳しくは後の項目でも紹介するので、参考にしてみてください。

 

▼招待人数について
招待人数と招待する範囲を両家で決めることは、ウエディングプランナーとしての経験からも重要なポイントです。遠方から参加してもらうことを考えると、招待できる人数は限定されます。

そのため、どちらかの親族や友人だけが多くなりすぎるとバランスを崩し、何かとトラブルの原因になることも少なくありません。最初に話し合い、誰をどこまで招待するのかを決めることが大切です。

ハワイでの結婚式に招待する人数は、一般的に4人から15人程度が理想です。多くの人を招待するとゲスト一人一人への配慮が難しくなってしまいます。

招待する人は家族、親族、親しい友人を中心に考えると良いでしょう。ハワイは日本から遠く、移動には時間と費用がかかります。そのため結婚式に招待したら、喜んで参加してくれそうな人を選ぶことが大切です。

 

▼招待する範囲について
両家で招待人数に差がある場合、一方が置いてけぼりに感じるか、バランスが悪く見える可能性があります。事前に両家で話し合い、招待する範囲、人数についてすり合わせておくことが重要です。

招待人数に大きく差が出る場合は、両家の親族や親しい人に理由を説明しておくと誤解や余計な疑念を払拭できます。

ハワイでの結婚式を成功させるには、招待する人数を十分に検討しましょう。移動や宿泊の手配も含め、ゲストひとりひとりに配慮した結婚式ができる人数までに抑えてください。

 

海外ウエディングで気を付けること

画像:緑の中に突き立てられた複数のサーフボード

海外での結婚式であることの危険性も忘れないでください。ハワイのみならず、海外でのウエディングを考えている場合は、以下のようなことに気を付ける必要があります。

  • 言語の壁
  • 渡航の壁
  • 結婚式をあげる制限に注意する

言語の壁、文化の違い、法律、悪天候など予期せぬトラブルに見舞われる可能性も0ではありません。そのため、現地の情報に詳しいプランナーを頼り、準備を進めることが重要です。

事前のリサーチと準備を細やかに行い、ハワイでの結婚式を成功させましょう。

▼言語の壁
ハワイでの結婚式を実現するためには、言語や文化の違いを乗り越え準備する必要があります。現地の法律や習慣を理解し、スムーズな結婚式の準備を心がけることが成功の鍵です。

ハワイでは英語が公用語ですので、基本的な英会話能力があれば現地でのコミュニケーションがスムーズに進みます。英語に自信がない場合は翻訳アプリを使用するか、現地とのやりとりも全てウエディングプランナーに任せてしまうのがよいでしょう。

英語ができなくてもちょっとした観光程度であれば、日本語が通じる方も多いので問題はありません。ただ、結婚式の打ち合わせとなると日本語ができる方は限られてくるでしょう。

 

▼渡航の壁
ハワイへの渡航をスムーズにするには、パスポートやビザの準備が必要です。計画を立てたら、早めにパスポートの有効期限を確認し、取得手続きを行ってください。国際線の航空券は早めに予約すると費用を抑えられます。

 

▼結婚式をあげる制限に注意する
日本と比べてハワイでは自由なウエディングスタイルが根付いていますが、神聖な儀式としてのルールや手続きも存在します。

未婚であることの証明ができないと挙式ができない場所もあるので、事前にリサーチし、必要な手続きを踏むことが大切です。

ただ、日本人がハワイで結婚式をあげる場合、多くの人が婚姻後の記念挙式というスタイルを取ります。そのため代理店などでは予め必要な手続きが少ない式場を紹介するケースが多いようです。

どうしても気に入った式場がある場合は、挙式をあげるにあたって必要な書類がないかどうかのチェックをしましょう。







家族だけの結婚式、挙式の相場は?

画像:高齢のゲストと乾杯を交わす花嫁

家族だけのハワイでの挙式では、場所や演出によりますが、総額で200万円から300万円程度が相場です。これには挙式の費用のほか、衣装や写真撮影、滞在費などが含まれています。

総額は内容によって異なってくるため、何にどれだけ予算をかけるのか決めておくことが大切です。

ハワイウエディングの予算感

ハワイでの結婚式にかかる費用とその内訳、さらにそれ以外に必要な経費について詳しく解説していきます。ハワイでの結婚式の費用は、結婚式そのものにかかる費用と、渡航費用などその他の費用に分けて考えると分かりやすいです。

まず結婚式にかかる費用の平均は、100万円から300万円ほどとなっています。これには、挙式料、食事やドリンク、装花や音響・照明、写真やビデオが含まれます。

特に大切なポイントとなる内訳について詳しく解説しているので、以下の内容も参考にしてみてください。

  • 挙式料
  • ゲストの旅行費用の負担方法
  • ブーケ&ブートニア
  • 渡航費用
  • その他の滞在費用 など

▼挙式料
挙式料は場所によって10万円から50万円、オーシャンビューの会場や有名な教会での挙式料はそれ以上になることもあります。

ハワイの美しいビーチで行われるシンプルなプランであれば、比較的安価な10万円台での挙式が可能です。しかし、華やかな挙式を望む場合や、特定の教会での式を考えている場合はそれ以上の費用がかかることも覚悟する必要があります。

特に教会での挙式を希望するカップルにとっては、教会選びが重要なポイントです。ハワイにはさまざまな教会があり、それぞれで挙式料金を設定しています。歴史があるかどうか、雰囲気や設備、立地に応じて挙式料が高くなることも珍しくありません。

賢く教会を選ぶなら、教会ごとの料金体系や提供されるサービス内容を比較し、予算内で最適な選択をすることが重要です。また、挙式料のみならず全体でかかる費用を把握することも忘れないでくださいね。

 

▼ゲストの旅行費用の負担方法
ゲストの旅行費用を考慮することも忘れてはいけないポイントです。本項目では、ハワイ結婚式でのゲストの旅費の負担方法について説明します。

ゲストがハワイに来るまでの旅費や宿泊費の負担については、以下の方法から選ぶことになるでしょう。

  1. 新郎新婦様が全額負担するパターン
  2. 新郎新婦様が一部援助するパターン
  3. 全く援助しないパターン

全く援助をしない場合、代わりにご祝儀を辞退します。また、手配のみ行い支払いは各自に行ってもらうという手もあるでしょう。手配だけ行う場合、グループ割引の旅行プランや早割プランが使えることもあり、結果節約に繋がることも少なくありません。

一方で、日頃の感謝を込めて旅費や宿泊費の一部または全額を負担する方もいらっしゃいます。両親のみ全額負担など、人によって区切りを付けてもよいでしょう。

他には、宿泊費のみや渡航費のみ渡すパターンもあります。ゲストの旅費には以下のものが含まれ、目安は一人当たり20万円から30万円です。

  • 日本からハワイへの渡航費
  • ハワイから日本への渡航費
  • 宿泊費
  • 移動費 など

大切なのは心からお祝いしてもらえるように気遣いを行うことではないでしょうか。

 

▼ブーケ&ブートニア
結婚式でのブーケとブートニアは新郎新婦様の装いを引き立てる重要なアイテムで欠かすことはできません。

ブーケとブートニアを現地で調達する場合、費用はだいたい2万円から5万円です。価格は選ぶ花の種類やデザインの複雑さによって変わります。現地調達のいいところは、ハワイ固有の花を使ったブーケを日本よりも安価に用意できる点です。

日本からブーケとブートニアを持ち込むことは、検疫検査や輸送の安全性の面からおすすめしません。どうしても持って行きたいブーケがあるのであれば、安全な輸送方法を選び、検疫検査について事前に調査した上で用意することが重要です。

ただ、現地でブーケとブートニアを手配する方が品質とコストの面で安心感があります。

 

▼渡航費用
ハワイウエディングを実現するためには、渡航費用や宿泊費も考慮しなければなりません。新郎新婦だけでなく、参列者の費用についても配慮しましょう。

渡航費は時期によって変わりますが、片道2万円から10万円ほどです。ホテルの宿泊費は場所やクオリティによって変わりますが、一泊1万5千円から5万円が目安になります。これらを含めて予算計画を立てましょう。

 

▼その他の滞在費用 など
先に紹介した結婚式の費用、ホテルの宿泊費のみならず、ハワイでかかる費用があります。それは現地での食事代、交通費です。

ハワイでの食事代は日本よりも高いので、甘く見積もっていると首を絞める結果を招きます。どこもロケーション代込みの値段になっていると思えば、妥当かもしれません。ちなみに観光地ほど日本語メニューの用意もあります。

また交通手段としてはトロリー(路線バス)がおすすめです。日本人の観光客もよく利用していますし、安く移動できます。タクシーは料金が高めで、チップも必要なため強くはおすすめしません。

ハワイでの結婚式を成功させるためには、細かい費用も把握し、余裕を持った予算計画を立てることが必要です。

 

自己負担額はどれくらい?

ハワイでの結婚式の自己負担額は、だいたい100万円から200万円ほどです。多めにご祝儀を渡してくれる親族がゲストの中心だからこそ、自己負担額は抑えられた金額になるでしょう。

ただし、追加オプションやアップグレードをすればその分費用が上乗せされます。結婚式がお開きになった後の観光やアクティビティにどこまで予算をかけるかも、大事な指標の一つです。

目指す結婚式を実現するために、どれくらいの予算が必要かを把握することが第一歩になります。その後、結婚式に付随する費用にどれだけ予算をかけるのか決めていくのがおすすめです。







ハワイウエディングを節約するコツ

イラスト:夕焼けの海辺のハンモックに腰掛けるカップル

ハワイでの結婚式は想像以上に費用がかかりますが、支出を抑えられれば格安でも素晴らしいウエディングを実現できます。本項目では、費用を抑えながら忘れられない一日を作るコツを紹介するので、参考になれば幸いです。

1.家族のみ招待する

家族のみを招待して結婚式を挙げることで、費用を抑えつつ心温まる式にできます。

お互いの両親を招いてゲストは4人だけにすれば、交通費、宿泊費、食事費などの大きな項目を節約することが可能です。100万円に満たない予算での挙式も視野に入ってくるでしょう。

また、少人数ならサービスの質を高めることもできます。例えば食事のランクを上げて提供したり、豪華なホテルを選ぶことも可能です。

 

2.ゲストの旅費・宿泊費を節約する

ゲストに旅費や宿泊費を負担してもらうことで、結婚式の総費用を節約できます。特に結婚式が観光シーズンと重なると費用はさらに高騰するため、大きな節減に繋がるでしょう。

もしゲストへのお車代を減らすのであれば、旅費及び宿泊費は自己負担であることを招待状に必ず明記してください。また、併せてご祝儀は辞退する旨を記載します。

旅費、交通費の配慮について、グループ割引の情報や宿泊オプションの紹介を行うとより親切でしょう。これにより、ゲストは計画的に準備を進めることができ、皆が快適に過ごせる結婚式となります。

 

3.安いシーズンを狙う

ハワイでの結婚式の費用や旅費は、年間を通して変動するためシーズン選びが重要です。旅費に大きな影響を及ぼします。

まず、費用を安く抑えるために狙うべきは、「観光のオフシーズン」です。特に費用が下がりやすいのは春と秋です。これらの時期は旅費と宿泊費用が抑えられるため、お得に結婚式を行うことができます。繁忙期を避け、お得に結婚式をあげましょう。

 

4.日本から持ち込めるものは持ち込む

ハワイでの結婚式の準備では、現地で必要な備品や装飾品を調達する必要があります。しかし、これらのアイテムは現地価格で販売されているため、思いのほか高額になることも少なくありません。

一方、日本では多様なウェディングアイテムがリーズナブルな価格で入手可能です。事前にしっかりと準備をして持ち込むことにより、結婚式の費用を節約できるでしょう。

具体的にはウェディングドレスやタキシード、小物類(アクセサリーや装飾品など)、そして式で使う招待状や席次表などです。これらは現地で調達すると高価になることが多く、また自分たちのこだわりを反映させるのが難しいアイテムでもあります。

日本で自分たちの好みに合ったアイテムを選び、準備することで予算を抑えつつ、よりオリジナリティのある結婚式を実現可能です。

特に衣裳については、購入することで波打ち際での撮影も気兼ねなく行うことができます。レンタル衣裳では撮れない1枚が撮影できるでしょう。

 

5.挙式のみあげる

挙式のみをあげることで、ハワイウエディングを実現しつつ、経済的な負担を大きく軽減することも可能です。

挙式のみのウエディングでは、神聖な教会で誓いの言葉を交わすことに焦点を当てます。披露宴は行わないため、費用を抑えつつもハワイならではの非日常的な空間で結婚式を挙げることが可能です。

ハワイには、白い砂浜が広がるプライベートビーチや、緑豊かな庭園、壮大な海を背景にした教会など、挙式のためのロマンティックなロケーションが豊富にあります。挙式だけであっても、間違いなく特別な時間を過ごせるでしょう。

また、挙式のみとシンプルな結婚式になるので、準備に集中できる点もメリットです。思い出作りにこだわりたい人にもおすすめします。

 

ハワイらしさを感じられる演出とは

画像:波打ち際にポツンとプルメリア

ハワイと言えば、南国の風景に温かな気候、海のアクティビティではないでしょうか。また、ハレクラニやコオリナ、ホノルル、ロイヤルハワイアンなどのハワイらしいロケーションも見逃せません。

せっかくハワイで挙式をあげるなら、ムームーを着たビーチウォークなど、ハワイらしい演出も取り入れたいですよね。二人の結婚式をより特別なものにする演出について紹介していきます。

 

オーシャンビューなウェディングフォト撮影

ハワイでのウェディングを検討しているお二人にとって、オーシャンビューでの写真撮影は夢の一つではないでしょうか。広大なエメラルドグリーンの海、白く輝く砂浜、そして日没時に空を彩る茜色の夕日は、非日常的な美しさを持っています。

ハワイでの写真撮影の最大の特徴は、ロケーションの多様性です。プライベートビーチでの撮影、歴史ある教会の前、あるいは手つかずの自然の中でと、選択肢が豊富にあります。ハワイ独自の文化や自然を背景にした写真は、お二人だけのオリジナリティ溢れるものに仕上がることでしょう。

特別な1枚を撮るためには、撮影の時間帯を考慮することが大切です。ハワイの自然光を活かすため、早朝や夕方のゴールデンアワーをおすすめします。この時間帯の光は柔らかく暖かいことが特徴で、幻想的な雰囲気の写真に仕上がりやすいです。

 

結婚式だけじゃないハワイでの思い出作り

ハワイでの結婚式は挙式やパーティーがメインですが、現地を観光することも特別な思い出になります。

挙式前日にお二人とゲスト全員でビーチで夕日を眺めたり、マリンアクティビティに勤しむのがおすすめです。特にサーフィンやカヤックの体験はゲストと一緒に挑戦することで、絆や信頼関係が深まる機会になります。

観光地としては、ハワイ島のキラウエア火山国立公園やマウイ島のハレアカラ国立公園などを訪問するとハワイらしさを感じられるでしょう。または、ホテル近くのビーチをハワイアンコーヒー片手に散策するだけでも十分です。

また、思い出を持ち帰れるワークショップへの参加もおすすめします。作成の過程も楽しめて、思い出も持ち帰れる、結婚式にピッタリのアクティビティではないでしょうか。

 

ムームーを着て結婚式

ムームーとはハワイ固有のカラフルで涼しげな生地を用いたドレスで、リゾートウェディングの象徴になっています。ムームーを着た結婚式は、ハワイらしさも相まって特別な時間になるでしょう。

ムームーは気心地がよく気候に適しているのみならず、デザインが多様で好みのものを探せます。さらに新郎様のアロハシャツと合わせることで、より一層ハワイアンな雰囲気を演出することが可能です。

現地でお気に入りの1着を探す時間も楽しいものになるでしょう。

 

ハワイ要素を結婚式に取り入れる

セレモニーや披露宴の装飾にもハワイの要素を取り入れると雰囲気が出ます。花冠やレイを用いた装飾、ハワイアンミュージックの演奏などを取り入れることでよりハワイらしさが際立ちます。

ムームーを着て上記要素も取り入れた結婚式にすれば、気分は完全にハワイの花嫁ではないでしょうか。

 

まとめ:ハワイで最高の結婚式をあげよう!

画像:ビーチで挙式をあげるカップル

ハワイでの結婚式は、一生に一度の大切な日を特別にしてくれます。費用や準備に不安があるかもしれませんが、理想のウエディングは叶えられるものです。

本記事ではハワイでのウェディングについて解説し、費用の概算や節約のコツ、準備の際に注意すべきポイントを紹介しました。国内での結婚式より準備が大変なこともありますが、結婚式は花嫁の夢が叶う日です。

万全な体制で挑めば実現できないものはありません。まずは式場探しから始めてみてはいかがでしょうか。







この記事のキーワード

キーワードから記事をみつけよう!

この記事のライター


結婚式場の選び方 - 結婚式のなかの人がおすすめする結婚式場を検索できる